【2020年版:バスツアーのススメ】都内から日帰りで行くのにオススメのゲレンデ13選!
みなさんはゲレンデへ行くとき交通手段はどうしてますか?
マイカーを持っている人はもちろんそれで行くと思いますが、そうでない人はゲレンデに行くにも交通手段を考えなければなりません。
そんなときバスツアーって意外と便利なんですよね。
僕も学生のときによく利用しましたが、ツアーになっている分、車で行くよりも案外お得だったりするし、実は学生じゃなくても使ってみる価値があります。
ということで、今回は都内からバスツアーで行くのにいいゲレンデを選んだので紹介します。
この記事はどんな人向け?
・ゲレンデには行きたいが足がない人
・バスツアーでゲレンデに行くことを検討しているが、行先が決まらない人
目次
バスツアーとは?
そもそもバスツアーってなんですか?という話ですが、バスツアーとはゲレンデのリフト券 + 往復バス代がセットになったツアーのことです。
中には(というかだいたい)レンタルも選択でセットにすることができるので、自分の道具を持っていてもいなくても利用できます。
メリットはシンプルに安い&寝れるというところかなと思います。
まずは、安いところですが自家用車で行く場合もリフト券代 + 交通費(ガソリン、高速代)がかかるので、人数が4人はいないとバスツアー代を下回るのは難しいです。
レンタカーなどを借りた日にはもう絶対バスツアー代を下回るのは無理ですね。
また、バス以外でアクセスする場合は当たり前ですが一人は必ず運転手なので、交代にしても誰か一人は起きていないとダメです。
逆にデメリットは集合場所がだいたい都市部&滑る時間が若干減るところかなと思います。
大体が主要都市から発着しており、集合場所までは各自で集まり、そのあとゲレンデに向かう方式です。
したがって、都市部に住んでいる人は非常に使いやすいと思いますが、集合場所まで遠いとそこまで行くのにまた一苦労なので、気を付けて選ばないといけません。
東京なら基本的には新宿駅・東京駅・池袋駅などが多いです。
あとは朝発か夜発かにもよるのですが、当然時間は決まっているので、滑走時間は減る傾向にあります。
ただ、これは夜発のツアーにすることである程度は解決できると思います。
まとめると、以下の人には特にバスツアーがオススメです。
- 3人以内の友達でゲレンデに向かおうとしている人
- 比較的都市部にアクセスがよいところに住んでいる人
- とにかく安く済ませたい人
つまり、都市部に住んでいる学生や社会人の人には特にオススメですね。
バスツアーにオススメのゲレンデ13選!
沼田・水上エリア
関越自動車道沿いで北上していくと一番最初に現れるのが沼田・水上エリアです。
沼田はパーク系のゲレンデが多いですが、後述のかたしなのようにスキー専用のゲレンデもあったりして、バリエーションに富んだエリアです。
沼田エリアはけっこう渋滞するので、自家用車に行くと大変で、ぶっちゃけバスで寝て行くのが楽です。
川場スキー場
ロングコースで地形もパークも充実
まずは川場スキー場ですが、このゲレンデは地形とパークが楽しいゲレンデです。
山頂からは約3kmで地形も楽しいロングコースを楽しむことができます。
どちらかというとスノーボード向けのゲレンデで、パーク好きの人にはたまらないと思うのでぜひ足を運んでみてください。
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丸沼高原スキー場
ゴンドラで一気に山頂アクセス。ロングランとパークが魅力
次は丸沼高原スキー場です。
ここは標高が高く雪質がいいのと、高い山頂までゴンドラで一発でアクセスできるのが非常にいいです。
また、パークのクオリティも非常に高く、キッカーもジブも楽しめます。
パーク好きはもちろん、地形好きやロングコースで存分に滑りたい人にオススメです。
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ノルン水上スキー場
水上IC降りてすぐのパークゲレンデ
今回唯一の水上エリアのノルン水上スキー場はICから降りてすぐで都内からの好アクセスを売りにするゲレンデです。
コース数こそそこまで多くないですが、パークは初心者でも挑戦しやすいように丁寧に作られており、楽しめるはずです。
コンパクトにパークを回したい人にはむしろオススメです。
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スノーパーク尾瀬戸倉
他にはない広範囲のパークと地形が魅力
スノーパーク尾瀬戸倉は珍しいレイアウトのパークと地形が特徴です。
広範囲に渡って断続的にパークアイテムが置いてあり、間の地形と融合して流すというような楽しみ方ができます。
サーフっぽく少しメローにパークを流したい人には特にオススメです。
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たんばらスキーパーク
広い緩斜面が多く初心者も安心
ここまでパークが売りのゲレンデが多かった中、たんばらスキーパークは緩斜面が他より多く、初心者でも安心のゲレンデとなっています。
パークもありますが、レベルとしては易しめのものが多いです。
ボードは初めてという女の子がグループにいるときでも安心なのがたんばらかなと思います。
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ホワイトワールド尾瀬岩鞍
スケール感のあるゲレンデはスキーも満足
ホワイトワールド尾瀬岩鞍はこの中でも規模は大きい方になるスケール感があるゲレンデです。
ワイドでダイナミックな斜面が多く、広々と滑れるのが特徴です。
とくにロングでダイナミックな斜面はスキーでの高速滑走でも爽快で、ボーダーとスキーヤーの複合グループでもどちらも楽しめてオススメのゲレンデです。
関東朝発 ホワイトワールド尾瀬岩鞍 行 日帰りバスツアーを探す
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かたしな高原スキー場
沼田・水上エリアで唯一のスキー限定ゲレンデ
かたしな高原スキー場は最近珍しい完全スキー限定のゲレンデです。
斜面も初心者向けの斜面が多いのと、ファミリーが多いのでほんわかした雰囲気のゲレンデです。
スキーヤーのみ、かつ初心者ばかりのグループならぜひ足を運んでほしいゲレンデです。
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湯沢エリア
関越自動車道で関越トンネルを抜けたらそこが湯沢です。
有数のスキー場エリアで、いろいろなバリエーションのスキー場が数多くひしめき合っています。
タイプが違うところがたくさんあるので、お気に入りのゲレンデが見つかると思います。
苗場スキー場
フジロックも開催される有名ゲレンデ
苗場スキー場といえばかつて一世を風靡したゲレンデで、誰しも名前ぐらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?(世代による?)
一世を風靡しただけあり、規模感は今回紹介する中で最も大きく、コースバリエーションも最も多く、初心者でも上級者でも誰でも楽しめます。
ROXYとコラボしたかわいい系の、だけどレベル的にはしっかりしたパークがあります。
行くゲレンデに迷っている人はとりあえず苗場に行っておいて間違いはないのではないでしょうか?
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神立スノーリゾート
最近勢いのあるパークの充実度がすごいゲレンデ
神立スノーリゾート(旧:神立高原スキー場)はとにもかくにもパークが充実したゲレンデです。
キッカーは沼田・湯沢を含めてもおそらく最大レベルのが作られ、見てるだけで圧倒される猛者たちが集います。
ただ、それだけではなく初級・中級でも挑戦できるレベルのアイテムやハイクアップのビギナーパークもあり、パークを楽しむ人ならすべての人にオススメできます。
ちなみにパークと初級レベルの緩斜面が並行してあるため、パークをする人としない人が同時に同じリフトで回せるのもさりげなくうれしいポイントです。
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石打丸山スキー場
巨大なハーフパイプだけでなく、初心者も多くて安心
石打丸山スキー場は世界レベルの巨大なハーフパイプがあるゲレンデです。
そのイメージが先行するとすごくハイレベルなゲレンデなのかと思ってしまいますが、実は初心者もたくさんいるゲレンデです。
最近できたサンライズエクスプレスはゴンドラ・リフト並走の珍しいタイプですが、スムーズにメインゲレンデにアクセスできるのも初心者に人気な理由かもしれませんね。
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舞子スノーリゾート
バランス良くいろいろなコースが揃うゲレンデ
舞子スノーリゾートは奥添地・長峰・舞子の3エリアからなるバリエーション豊かなゲレンデです。
初心者でも安心の舞子エリアからツリーランもできる奥添地エリアまでさまざまな人が楽しめるゲレンデです。
舞子ゴンドラを回せば、奥添地の山頂から長峰の山麓まで約6kmの超ロングコースも楽しめます。
舞子もいろいろなレベル感のグループでも楽しめるゲレンデですね。
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岩原スキー場
幅広の緩斜面は初心者のステップアップにも最適
岩原スキー場は超ワイドな緩斜面が特徴のゲレンデです。
基本的にはファミリーが多いですが、広すぎる緩斜面は初心者のステップアップに最適です。
また、2020年1月にはテレビにも取り上げられていましたが、ラ・ロカンダ・デル・ピットーレという非常においしいイタリアンがあるのもうれしい点です。
ゲレ食にもこだわりたい!という人には特にオススメです。
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湯沢中里スノーリゾート
家族連れ以外も楽しめる滑りごたえのある斜面あり
湯沢中里スノーリゾートは駐車場の正面にブルートレインがあり、まず子供が喜ぶゲレンデです。
ただ、奥の方にはけっこうな急斜面があり、中級以上の人も滑りごたえのあるゲレンデになっています。
ファミリー向けでもあるので当然初心者も楽しめる上、無料の温泉施設もあったりするので、バスツアーだとなかなか帰りに入れない温泉に寄りたい人には特にオススメです。
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おわりに
都内から日帰りバスツアーで行くのがオススメのゲレンデを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
ゲレンデって荷物は多いし、遠いしで一見行くのが面倒なんですが、バスツアーを使うと案外楽に、そして安く行くことができますよね。
沼田・水上・湯沢は都内からのアクセスが良好で、スキー場もたくさんある人気のエリアなので、お気に入りのスキー場を選んでぜひ足を運んでみてください!
アイキャッチはKonrad KrajewskiによるPixabayからの画像