【ゲレンデレポート】湯沢エリアで最も有名なゲレンデ!苗場スキー場
みなさんは苗場スキー場に行ったことがありますか?
苗場と言えば、バブル期に一世を風靡した感のある超有名ゲレンデですが、実は最近は他にも人気ゲレンデが出てきたこともあって、一時ほどの人気・混雑では内容です。
とはいえ、やはり苗場、圧倒的な広さとクオリティで万人受けするゲレンデとなっていますので、ご紹介したいと思います。
この記事はどんな人向け?
・総合的になんでもそろったゲレンデを探している人
・湯沢で雪質のいいゲレンデを探している人
目次
ゲレンデ情報
基本情報
所在地:〒949-6292 新潟県南魚沼郡湯沢町三国202 Google Map|Yahoo!地図
電話:025-789-2211
駐車場:無料
最寄IC:関越自動車道 月夜野ICから約50km、約70分
関越自動車道 湯沢ICから約26km、約45分
営業時間・料金などその他詳細は公式ホームページ:https://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/winter/
Twitter:Dragondola(ドラゴンドラ)、ROXY SNOW PARK
Instagram:Naeba Ski Resort 苗場スキー場
Facebook:苗場スキー場、ROXY SNOW PARK
コース
引用元:苗場スキー場公式サイトより
全21コースのバリエーションの多さと左右から山頂付近へアクセスする2本のゴンドラが目を引きます。
これだけのバリエーションに加えてジブ・キッカーがあるスノーパークにビギナーパーク、2つのキッズパークやアクティビティなど一通り揃っているのはさすがです。
スノーパークはROXY presentsということもあり、全体にピンクです。
女性をターゲットにしているパークは珍しいです。フォトスポットなんかも用意されてます。
キッズパークは
- わくわくファミリーランド:ふあふあ・カルーセル・わんぱくジム・スノーエスカレーター・スノーチュービング・ソリ
- パンダルマンひろば:チュービングコース、ソリコース、スノーストライダーコース、スキー&スノーボードコース
などを楽しむことができます。
アクティビティとしてはスノーモービルに乗ることができます。
また、標高も湯沢の中ではかぐらと並んで高く、雪質もいいです。
プリンスホテルが併設で昔はなにかとバブリーな気配が漂っており、大人気で混雑もすごかったですが、最近はアクセスがいまいちなこともあってかなりを潜めている感があります。
最近は日帰りスキーセンター「エヌ・プラトー」もできてだいぶ雰囲気も変わってきたみたいです。
少し話が逸れましたが総合力が高く、どんな人も楽しめるのではないかと思います。
かぐらとドラゴンドラで繋がっていますが、上述で盛り沢山なように苗場もかぐらも1日では回りきれないビッグゲレンデです。
日帰りで行く限りは共通券にお世話になることはなさそうですが、苗場プリンスホテルに一泊以上する場合は、共通券があってもいいかもです。
今年の情報
2020年1月27日現在、そもそも限定開放のスプラッシュボウルと筍山ゲレンデ以外は全面オープンしています。
雪も少し硬そうではありますが、他の標高が低めのところに比べたらだいぶありますし、コンディションはよいです。
パークも下記の通り、けっこうなアイテムがオープンしています。
キッカー・レール・ボックスとバランスよくオープンしており、レベルもビギナーから中・上級まであります。
キッカーは大きめのはクローズ気味かなという印象です。
ポイント
さまざまなニーズを満たす多様なコースがあるゲレンデ
コース紹介で上述の通りですが、苗場最大の強みはやはりコースのバリエーションかなと思います。
通常のコースに加え、スノーパーク、キッズパークと雪で遊ぼうと思ったらだいたいのものがあります。
リフトやゴンドラも山麓からはほぼ平行に並んでいて、広い割には迷いづらく分かりやすいゲレンデ構成になっています。
強いて言えば上級コースは若干少ないかもです。
パークを中心に回す人はいいですが、急斜面や非圧雪コースをガンガン滑りたい人は少し物足りないかもしれません。
注意点
アクセスがやや悪い
ロケーションは関越自動車道の湯沢ICと月夜野ICのちょうど間ぐらいにあるので、湯沢のゲレンデの中ではアクセスがしづらい部類に入ると思います。
月夜野からだと混むこともあるようなので、湯沢から行った方が空いているかもしれません。
少なくともかぐらの田代ステーションぐらいまでは混んでいないことが多い印象です。
一応越後湯沢駅からバスもありますが、けっこう遠いので車で行くのがベターと思います。
アクセスプラン
①自家用車
車をお持ちの人は自家用車で向かうと思います。
上述のように湯沢エリアとはいえアクセスが悪いのが、唯一の欠点なので注意してください。
また、路面は凍結の可能性ありなので、スタッドレスタイヤorチェーンを確実に準備して向かってくださいね。
カーナビセット⇒ Google Map|Yahoo!地図
苗場はかぐらとくっついていることもあってマイカーであってもプランが豊富ですので、かぐらと共通券にするか否か、宿泊の有無などで柔軟にプランを選ぶことができます。
Mt.Naeba(苗場・かぐら共通)スキー場 マイカー日帰りプランを探す
Mt.Naeba(苗場・かぐら共通)スキー場 宿泊付きマイカープランを探す
②日帰りバスツアー
苗場の唯一の欠点であるアクセスの悪さを払拭するために、もはや自分で運転早めて日帰りバスツアーにしてしまうのもアリです。
また、車のない学生や社会人の人でもとりあえず苗場に行ってみたい!という人はいると思いますので、そんな人にもバスツアーは安く済ませられてオススメですね。
せっかくのビッグゲレンデを体力を気にせず満喫するためにも、日帰りのバスツアーを検討してみてはいかがでしょうか?
③新幹線ツアー
苗場は越後湯沢駅から少し距離があるとはいえ湯沢エリアですので、新幹線アクセスの利便性はメリットの1つです。
新幹線だと機動力があるので、日帰りでも宿泊でもどちらでもいいですね。
Mt.Naeba(苗場・かぐら共通)スキー場 JR・新幹線 日帰りプランを探す
宿泊なら共通券にしてしまって、1日は苗場、もう1日はかぐらというのもバリエーションがあってなかなか魅力的です。
Mt.Naeba(苗場・かぐら共通)スキー場 JR・新幹線 宿泊付きツアーを探す
せっかく宿泊するなら ド真ん前の苗場プリンスホテルに泊まるのがやはり便利ですので、一度は検討したいですね。
Mt.Naeba(苗場・かぐら共通)スキー場 JR・新幹線 苗場プリンスホテル宿泊プランを見る
かぐらスキー場についての詳細はこちらを参照ください。
おわりに
苗場スキー場について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
かつて一世を風靡しただけあって、一通りなんでもそろっているゲレンデということがお分かり頂けたと思います。
かぐらスキー場と同じでリフト券は少しお高めですが、前売り券などを駆使すればそれもそこまで問題にはならないかと思います。
ぜひ一度は足を運んでみてはいかがでしょうか?
お隣のかぐらスキー場についてはこちらをご覧下さい。
また、周囲には温泉がいくつかあるのでご興味あればご覧ください。
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