【ファミリー向け】都内からならマイカーアクセスがオススメ!水上エリアでオススメのゲレンデ4選!

みなさんは子供をゲレンデデビューさせましたか?

やはりファミリー利用だと施設の充実だったり、緩斜面がどれぐらいあるかだったりアクセスはどうかが気になると思いますが、今回は水上エリアのオススメファミリーゲレンデを紹介したいと思います!

この記事はどんな人向け?
・とにかく都内からマイカーアクセスで近いファミリーゲレンデを探している人
・水上エリアのファミリーゲレンデを探している人

目次

  1. 水上エリアの特徴
  2. オススメのファミリーゲレンデ4選!
  3. おわりに

水上エリアの特徴

アクセスの特徴

まず水上エリアの特徴は、車でのアクセスであれば都内から最寄レベルの比較的アクセスしやすいエリアであるところです。

ICとしては沼田より遠いですが、沼田は降りてから渋滞するところが多いため、結局所要時間は同じかむしろ水上の方が早くなることが多いです。

後述のようにファミリーユースに適した新幹線やバス込みのツアーがあまり多くないので、車をお持ちなら、日帰りにしても泊まるにしても、自家用車でのアクセスが最もオススメです。

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電車

一方、電車だと若干アクセスしづらい位置にあります。

最寄駅の上越線 水上駅(在来線)上越新幹線 上毛高原駅から1時間前後ほど路線バスやシャトルバスに乗る必要があります。

上毛高原駅は在来線と接続していませんが、路線バスで上毛高原駅⇒水上駅と通るものがあるので、水上駅に行く場合も基本的には上毛高原駅で降りればいいと思います。

ちなみにシャトルバスが出ている場合は事前に予約が必要だったり、早めに予約しないと定員オーバーになったりするので注意しましょう。

以上をまとめるとアクセスは、以下です。

  • 上越新幹線で上毛高原駅⇒バスで水上駅を経由し、各目的地へ
  • 上越新幹線で越後湯沢駅⇒上越線で水上駅⇒バス
  • 上越新幹線で高崎駅⇒上越線で水上駅⇒バス

特別な理由がなければ上毛高原駅からバスが良いと思います。

ただ、水上エリアだと近すぎるせいか新幹線のツアーがあまりないので、新幹線単独で取ってしまうと割高になってしまうかもしれません。

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バス

どうせバスに乗りかえるなら…ということで、始めからバスで行くというのも手です。

  1. 日帰り
  2. 宿泊付きツアー
  3. 往復バス + 別途宿手配

プランとしてはいずれかになると思います。

ただ、子連れで日帰りは可能ならもちろん選択肢としてありますが、なかなかしんどいと思われるので、その場合は無理せず宿泊がよいと思います。

後述のように水上は温泉街なので旅館はたくさんあります。

が、近いせいかツアーが湯沢などの他エリアに比べると豊富ではないので、別途宿を手配という形が手っ取り早いですが、予算はその分かさみます

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街の特徴

水上は温泉街なので帰りにゆったり温泉、もしくは宿泊でゆったり温泉という楽しみ方もできます。

山道は近くに谷川岳があることもあり、少し険しめかなと思います。

スタックする車で渋滞ということもよくあるので、自家用車で行く場合は、無事にスキー場にたどり着くためにも、そして他の人に迷惑をかけないためにも冬装備はしっかりしましょう。

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オススメのファミリーゲレンデ4選!

今回は水上エリアのファミリー向けのゲレンデを

  • 施設充実度:キッズパーク、室内プレイランドなどの施設充実度
  • 緩斜面比率:子供が安心して滑れそうな斜面がどれぐらいあるか
  • 空いてる度:文字通り混雑のなさ
  • アクセス :マイカーアクセスを前提としたアクセスしやすさ

4点から4つのゲレンデを独断と偏見で選んだので紹介します。

水上宝台樹スキー場

ゲレンデの規模も大きくコースのバランスがいいところが魅力

  • 施設充実度:★★★
  • 緩斜面比率:★★★
  • 空いてる度:★★★
  • アクセス :★★★★★

最初は水上宝台樹スキー場です。

ゲレンデにはコースがバランスよく配置されており、駐車場から最初にアクセスする第8クワッド沿いには長い初心者コースがあります。

中級・上級コースにもそこからアクセスしやすく、子供のレベルに合わせてステップアップすることも可能です。

キッズランドはセンターハウス前にあり、スノーエスカレーターも完備されています。

屋内は有料の休憩施設もありますが、全体的に若干年季が入っているので★3つとしました。

緩斜面は半分ぐらいありますが、比率としてはそこまで高くないので★3つとしてます。

ただ、上述のようにステップアップを目指すなら緩斜面比率の低さはマイナスにはなりませんね。

コースのバランスの良さもあり、客層はファミリー層だけでなく幅広くいる印象です。したがってゲレンデはそれなりに混雑していますが、激混みというわけではないので、空いてる度は★3つとしました。

実は今回選んだうち赤沢スキー場以外はだいたい同じ位置にあるのですが、水上宝台樹はスタック時などにヘルプしてくれるお助け隊があるので、★5つとしました。

もちろんそもそもスタックしないのが1番ですよ!

子供のデビューゲレンデにもいいですが、少し慣れてきた後のステップアップにはさらにオススメのゲレンデとなります。

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水上高原/奥利根温泉 藤原スキー場

一目で見渡せるこじんまりとしたゲレンデが逆にgood

  • 施設充実度:★★★★
  • 緩斜面比率:★★★★★
  • 空いてる度:★★★★
  • アクセス :★★★★

次にオススメするのは藤原スキー場です。

目の前にホテル サンバードがあるゲレンデで宿泊のときはそちらを合わせて利用するのがよいです。

藤原スキー場のゲレンデは非常にこじんまりとしており、ガンガン滑りまくるのには不向きですが、放射状にコースが広がっているので、一目でゲレンデ中を把握することができて、子供に目を配る意味では非常によいゲレンデです。

施設としてはフジワラキッズランドがあり、屋内には休憩所がありますが、託児所はないです。ただ、イベントが非常に充実しているので、★4つとしました。

緩斜面は表記以上にたくさんあり、実際ほとんどが緩斜面です。子供目線でも半分以上は緩斜面と言えるので、、緩斜面比率は★5つとしました。

基本的にはファミリーユースが多いので、混んでいて危険ということは全くないので、空いてる度は★4つです。

アクセスは宝台樹スキー場と同等ですが、やや奥地にあるので★4つとしてます。

子供に目を配りながらゲレンデで遊ばせるにはオススメのゲレンデです

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水上高原スキーリゾート

ポケモンコラボを中心に子供向けコンテンツが充実

  • 施設充実度:★★★★★
  • 緩斜面比率:★★★★★
  • 空いてる度:★★★★
  • アクセス :★★★★

お次は水上高原スキーリゾートです。

水上高原スキーリゾート水上高原ホテル200(旧:水上高原プリンスホテル)に併設されるスキーリゾートです。

もちろんスキー場ですが、「スノー・プレジャー・ランド」をうたっており、スキーやスノーボード以外にもスノーモービルやスノーラフティングなどの雪を使ったアクティビティが充実しているのが特徴です。

施設としてもポケモンコラボのキッズパークが2つあったり、託児所があったりとリゾートホテル併設だけあって充実しているので、文句なしの★5つです。

コースは長い緩斜面が多く、むしろスキーでないと止まってしまうぐらいのところもありますが、子供の練習にはちょうどいいかもしれません。

混雑はやはりこちらもファミリーユース中心の客層ゆえにそこまで混まないので★4つとしてます。

アクセスはほとんど上記の宝台樹、藤原スキー場と一緒ですが、一番奥地なので、★4つとしました。

ホテルも併設のリゾートなので、パパ・ママも少し優雅にくつろぎつつ、子供をデビューさせるゲレンデとしては一番オススメだと思います。

水上高原スキーリゾート 宿泊付きマイカープランを探す

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みなかみ町営赤沢スキー場

ロープ塔が珍しい、シンプル・イズ・ザ・ベストなゲレンデ

  • 施設充実度:★★
  • 緩斜面比率:★★★★
  • 空いてる度:★★★★★
  • アクセス :★★★★

最後は赤沢スキー場です。

赤沢スキー場は一応水上エリアとしたのですが、他の3つとは水上ICを挟んでまったくの反対側にあり、最寄ICも月夜野ICとなり、むしろ苗場に近いような立地になります。

町営だけあって施設はかなり限定されており、食堂・売店・更衣室・ロッカーと本当に最低限のものしかありませんので、★2つです。

キッズパークはないですが、ソリ専用ゲレンデはあります。

ゲレンデの規模は極めて小さいですが、コース自体は幅広の緩斜面が下に3つあり、緩斜面比率は高いです。

特にロープにつかまるタイプのロープ塔というリフトは途中離脱もできて子供のスキーの最初の練習には向いていますので、緩斜面比率は★4つとしました。

ここは穴場的なスキー場なので空いてる度は★5つです。

アクセスは他3スキー場と全く違うところにありますが、月夜野ICからの所要時間はやはり30分程度なので同様に★4つとしました。

総合すると、かなり町営の名の通りかなりレトロなゲレンデですが、その分非常に安いです。また、こじんまりとしたところで子供の練習を落ち着いてさせたいときには重宝するかなと思います。

ちなみに、積雪後はゲレンデ上部はパウダーの穴場だったりします。

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おわりに

水上エリアのファミリーゲレンデを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

ゲレンデはたくさんあって似通って見えますが、施設充実度・ 緩斜面比率・空いてる度・アクセスなどに分けて見てみると、意外と差があることがお分かりいただけたのではないでしょうか?

やはりご家庭によってニーズが異なると思うので、重視したいポイントに応じてゲレンデを選んでみてはいかがでしょうか?

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アイキャッチは PIRO4DによるPixabayからの画像

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