【ゲレンデレポート】かぐらスキー場は東京からのアクセス良好でパウダーもパークもエンジョイ可能!

みなさんはかぐらスキー場へ行ったことがあるでしょうか?
かぐらスキー場は標高が高く、他のゲレンデよりも雪が早く降り、長く残るので、シーズンインやシーズンアウトの時期にお世話になっている人も多いのではないでしょうか?

ただ、このゲレンデはシーズンイン・アウトの雪がギリギリ残っている時期だけ行くのはもったいない!ということで今回ご紹介したいと思います。

この記事はどんな人向け?
・雪が少ないときのゲレンデを探している人
・パウダーランがしたい人
・湯沢エリアのゲレンデを探している人

目次

  1. ゲレンデ情報
  2. ポイント
  3. 注意点
  4. アクセスプラン
  5. おわりに

ゲレンデ情報

基本情報

所在地:〒949-6211 新潟県南魚沼郡湯沢町三俣742 Google MapYahoo!地図
電話:025-788-922
最寄IC:関越自動車道 湯沢ICから約9km
営業時間・料金などはその他詳細は公式ホームページ:https://www.princehotels.co.jp/ski/kagura/winter/
Instagram: https://www.instagram.com/kaguraski/
Facebook: https://www.facebook.com/snowkagura/

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コース

かぐらスキー場コースマップ
引用元:かぐらスキー場公式サイト

かぐらスキー場は全部で3つのエリアからなり、それぞれみつまたエリアかぐらエリア田代エリアという名称がついています。

駐車場もみつまたステーション田代ステーションに分かれており、多くの人はみつまたステーションからみつまたゲレンデに上がります。

各ゲレンデ間の行き来はできますが、いかんせん広いのでそれなりに時間はかかります。
一番目的のゲレンデがある方のステーションから上がるとよいと思います。

コースのバリエーションは多岐にわたり、初心者でも安心な緩斜面から上級者も満足の非圧雪のパウダーバーンやコブバーン、パークまで一通りそろっておりバランスの良いゲレンデです。

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今年の情報

2019-2020シーズンはすでにオープン済みで全コースオープンしています。

下山コースだけオープンしていないですが、これは台風による崩落が関係しており、今シーズンはオープンしないとのことです。

そのため下山は全員ゴンドラに乗る必要があり、夕方の混雑は必至となります。

パークはいわゆるKagura Parkがかぐらメインゲレンデ下にできています。

Area51sパークはいつもはみつまたエリアにできるものですが、その旗が立っています。
おそらくもう少し雪が増えてきたら本格的にAres51sとしてみつまたエリアにパークがオープンします。

2020年1月4日現在Kagura Parkは2ラインで合計5アイテムほどオープンしています。
見づらいですが、下の画像で右側がポコジャン2連左側がレール、パイプ、ボックスの3連となっています。

かぐらのArea51s?パーク、右側がポコジャンが2連、左側がレール、パイプ、ボックスの3連

2020年1月20日追記Area51s Parkはいつものみつまたエリア下部ファミリーコース下にオープンしたようです!

1月20日(月)7時現在天候:雪 気温:-7℃ 風:NW・5m/s昨日からの降雪は3㎝今日は終日『雪』予報です。みつまたエリアにはスロープスタイルコースのみつまたUps’n'…

かぐらスキー場さんの投稿 2020年1月19日日曜日

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ポイント

広大なゲレンデ

コースマップを見ると分かるように、ゲレンデが極めて広いです。
全部まわろうと思うと丸一日使い切ってしまうかもしれません。

1回目は全部一通り回ってみて、次行こうはお気に入りのコースを回すというのも楽しいかもしれません。

同じコースでもコンディションが変わると全然表情が変わるのでそれまた面白いです。

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標高を活かした積雪量とパウダー

かぐらスキー場は標高が高く、雪が他よりも長い期間あるためシーズンイン・アウト時に使うことが多いのですが、実はそれだけだともったいないです。

ハイシーズンの本気のかぐらは豊富な積雪量とふわふわのパウダーで楽しませてくれます。

特に第5ロマンスリフトで行ける林間エキスパートコースは午前しか開いていないかわりに良質なパウダーが味わえます。

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易しめなパーク

パークは例年あまり難しいのはなく、易しめな印象です。
そのため、初めてのパークでも安心して入ることができます。

キッカーも小さいポコジャンからみつまたには7~8mぐらいの少し大きめなものまで幅広く作られる印象で、自分のレベルとコンディションに合わせて楽しめます。

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注意点

リフトの終了時間に注意

ゲレンデが広いため、リフト終了の時間には注意しましょう。
ミスると自分が来た駐車場に帰れなくなる可能性があります。

最悪バスがありますが、それも17:35が最終のようなのでくれぐれも戻り遅れることのないようにしましょう。

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迷子に注意

これもゲレンデが広いこと起因ですが、迷子に注意しましょう。
特に吹雪いたときはみつまたエリアに戻るのも一苦労となるため、天候の変化には注意しましょう。

一度ゴンドラコースがあまりにも真っ白で帰るのに苦労した記憶があります。

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アクセスプラン

①自家用車

車をお持ちの人は自家用車で向かうと思います。

湯沢エリアの中では湯沢ICからの距離があるほうですが、みつまたエリアの駐車場であれば大したことはありません。

田代エリアの駐車場まで行くと少し距離があるなという印象です。

坂道はあるので、スタッドレスタイヤorチェーンを確実に準備して向かってください。

カーナビセット⇒ Google MapYahoo!地図

 

レンタルや宿泊がある場合は、下記プランも参考にしてみてください。

Mt.Naeba(苗場・かぐら共通)スキー場 マイカー日帰りプランを探す

かぐらスキー場 宿泊付きマイカープランを探す

Mt.Naeba(苗場・かぐら共通)スキー場 宿泊付きマイカープランを探す

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②新幹線ツアー

快適に往復するなら新幹線がオススメです。

湯沢ならではの日帰りで往復もアリですし、宿泊ももちろんアリです。

宿泊の場合は共通券にして苗場のプリンスホテルに泊まって1日はかぐら、もう1日は苗場という滑り方もできます。

Mt.Naeba(苗場・かぐら共通)スキー場 JR・新幹線 日帰りプランを探す

Mt.Naeba(苗場・かぐら共通)スキー場 JR・新幹線 宿泊付きツアーを探す

Mt.Naeba(苗場・かぐら共通)スキー場 JR・新幹線 苗場プリンスホテル宿泊プランを見る

苗場スキー場についてはこちらをご覧ください。

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おわりに

今回はかぐらスキー場を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

普段から頻繁にゲレンデに行くボーダーやスキーヤーなら、一度は行ったことのあるゲレンデだとは思いますが、意外とハイシーズンに行ったことがないという人もいたりするので、もしそういう人はぜひハイシーズンに行ってみてください。
新しいかぐらの表情に出会えると思います!

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周辺の日帰り温泉施設についてまとめていますので、よろしければご覧ください。

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