【ゲレンデレポート】激パウ!JAPOW!圧倒的パウダーのロッテアライリゾート!
みなさんはロッテアライリゾートをご存知でしょうか?
かつてはARAI MOUNTAIN&SPAとしてオープンしており、バブルの終わりのころにできたスキー場です。
一旦クローズしていたんですが、2017年に再オープンしました。
僕も去年ぐらいまでは全然知らなかったんですが、今回はそんなロッテアライリゾートについて紹介したいと思います。
この記事はどんな人向け?
・ロッテアライリゾートに行ってみたい人
・パウダー好きな人
・白馬以外のパウダーを楽しみたい人
・妙高エリアのゲレンデを探している人
目次
ゲレンデ情報
基本情報
所在地:〒944-0062 新潟県妙高市両善寺1966, ロッテアライリゾート Google Map|Yahoo!地図
電話:0255-75-1177
最寄IC:上信越自動車道 新井スマートICから約7分
営業時間・料金などはその他詳細は公式ホームページ:https://www.lottehotel.com/arai-resort/ja.html/
コース
引用元:ロッテアライリゾート公式マップフリーライディング(オフピステ)ゾーンを中心としたゲレンデですが、普通のコースもありパークもあるようです。
が、通常のコース自体は大小あわせて15コースでそこまでバリエーションがあるわけでなく、基本的にはやはりパウダーで有名です。
今や白馬は世界的に有名なパウダースポットですが、ロッテアライも同様に豊富な積雪量と良質なパウダーを売りにしています。
フリーライディングゾーンと言うだけあって、コルチナなどのツリーランエリアと比べると木は少ない印象ですが、それでもぶつからないようには注意してください。
今年の情報
今年は積雪量だけ見ると、中腹の膳棚ステーションで190cmぐらいありますが、ロッテアライとしてはまだまだ雪不足感は否めず、全面オープンとはなっていません。
フリーライディングエリアでは大斜面、船石、ハッピープレイスがオープンしているようですが、不安定な状況です。
斜面も上と下とでまったく様子が違っているようです。
2020年2月3日追記
1月30日ごろから断続的に降雪があり、だいぶ持ち直しました。
が、まだまだ本調子とはいかないようです。
ゴンドラ膳棚ステーションより下に行くと、徐々に融けた雪が表面で凍ってツルツルになっている状況でした。
もうひと押し寒波があるようなのでそこで完璧に持ち直すとよいのですが!
ポイント
圧倒的なオフピステゾーンのパウダー
プロモーション動画でもわかるように、このゲレンデの魅力は圧倒的にパウダーだと思います。
この雪質と雪量は他のゲレンデではなかなか味わえないものです。
昨今のバックカントリーブームの中、絶好のタイミングで復活したなという印象ですね。
パウダーボードの人などは真価を発揮できること間違いなし、というかパウダーボードでないと若干厳しいかもしれません。
リゾートを全面に押し出した充実の施設
名前にリゾートを冠するだけあり、施設の充実度合いがすごいです。
通常のゲレンデとは一線を画する豪華で優雅な施設の数々はそれだけで気持ちがいいです。
また、グリーンシーズンにもリゾートとしてやっているだけのことはあり、ジップライン・チュービング・ボルダリングとウインタースポーツ以外のアクティビティも充実しています。
特にジップラインは夏・冬問わず楽しめて距離も最高速度もトップレベルだと思うので、ぜひ体験してみてください。
宿泊する余裕がある人は、1日では遊びつくせないロッテアライリゾートをぜひ堪能してほしいです。
注意点
オフピステゾーンは十分安全に注意
ロッテアライリゾートの売りであるオフピステゾーンですが、同時に1番の注意点でもあります。
エリアの端の方を滑っているとトレースにつられて迷ってしまったという例です。
ボーダーだとさらに登るのが困難だと思うので、気を付けましょう。
まだ誰も滑っていないパウダーを求めてさまよいたくなるのはすごくよく分かるのですが、無闇にコースの端のほうにはいかないことをオススメします。
リフト券が高い
リゾート感を全面に押し出しており、実際に施設も相当なゴージャス感なため、リフト券は比較的強気の価格設定になっております。
また、さらにお金を出せばリフトへの優先搭乗券もあります。
早朝搭乗もできるようなので、誰よりも早くパウダーを滑りに行けるのは大きなアドバンテージですが…うーんなかなかにリッチです。通常のリフト券もゲレンデだけを楽しみたいボーダーやスキーヤーには若干苦しいですが、パウダーを味わうためと思って我慢しましょう。
逆にそれだけの価値がパウダーにあると感じられる人は足を運んでみてください。
おわりに
今回は2017年に再オープンのロッテアライリゾートを動画多めで紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
パウダー好きにはたまらないゲレンデですが、コースアウトや遭難にはくれぐれも注意して楽しみましょう!