【ゲレンデレポート】Hakuba47ウインタースポーツパークはやっぱり日本一のパークと名高い47PARKS!
みなさんはHakuba47に足を運んだことはありますか?
47PARKSは日本でも有数の充実したパークと言われており、メンテナンスが行き届いた非常に入りやすいパークです。
今回はそんな47PARKSのあるHakuba47ウインタースポーツパークの紹介をしたいと思います!
この記事はどんな人向け?
・Hakuba47ウインタースポーツパークに足を運んでみたい人
・エイブル白馬五竜に足を運んでみたい人
・白馬のゲレンデを探している人
・パウダーもパークも楽しめるゲレンデを探している人
目次
ゲレンデ情報
基本情報
所在地:〒399-9211 長野県北安曇郡白馬村神城24196-47 Google Map|Yahoo!地図
電話:0261-75-2101
駐車場:約2000台無料
最寄IC:上信越自動車道 長野ICから約40km・50分
長野自動車道 安曇野ICから約50km・60分
北陸自動車道 糸魚川ICから約50km・60分
営業時間・料金などはその他詳細は公式ホームページ: https://www.hakuba47.co.jp/winter/
Official Blog:http://47today.blogspot.com/
Twitter:ゲレンデ公式、パーク公式
Instagram:ゲレンデ公式、パーク公式
Facebook:ゲレンデ公式、パーク公式
コース
Hakuba47はエイブル白馬五竜と山頂と山麓のシャトルバスで接続しているビッグゲレンデです。
エイブル白馬五竜については別記事にまとめているので参照ください。
Hakuba47単体で見ると、なんといっても47PARKSが見どころとかと思います。
白馬エリアにあるため豊富な積雪量を生かしたツリーランエリアも魅力ですが、日本トップレベルのパークを目当てに訪れる人が多いのではないでしょうか。
ここのパークはキッカーは大小合わせ多数、ハーフパイプ、ジブとなんでもござれとなっています。
ハーフパイプがあるところは限られるので、ハーフパイプを探している人はいいと思います。
パークはメインの47PARKSの他にビギナーパークも用意されており、初心者にも優しい仕様になっています。
また、ツリーランはツリーライディングゾーンとツリーエリアに分かれており、ツリーライディングゾーンは登録制になっているので必ず登録してビブをもらってから滑走するようにしましょう。
今年の情報
2020年1月18日現在
通常のコースは基本的にオープンしていますが、ツリーエリアがクローズしているのと、パークがまだ一部しか作られていないという状況です。
が、ツリーライディングゾーンは2020年1月17日についにオープンです!
ツリーは2020年1月18日時点ではほぼパウダーは食い尽くされていたという感じでした。
新たに積雪があればまた一気に潤いそうです!
2020年2月15日現在
パークはかなり充実しています。
2月7日あたりにリメイクしたらしく、キッカーも大・中・小取り揃えられており、レールやボックスも豊富にあります。
2020年1月18日時点では、 ハーフパイプオープンはしていますが、リップ付近はだいぶ土が見えている感じでした。
公式より動画も上がってきております。
ビギナーパークとキッズゲレンデについては未オープンのようです。
ポイント
日本トップレベルのパーク
Hakuba47の売りはやはり日本トップレベルの47PARKSではないでしょうか。
見たことないレベルのビッグキッカーからボックス・塩ビ・レールなどのジブアイテムまで多彩なアイテムが設置されています。
大会用のビッグキッカーばかりだとプロレベルの人しか挑戦できないですが、通常レベルのキッカーやワイドボックスも用意されています。
さらに不安な人はビギナーパークからスタートすれば、ポコジャンやジャンプインなしのアイテム多数でだいぶハードルが下がるのではないでしょうか?
ハイレベルなツリーライディングエリア
ツリーエリアは登録制と非登録制の2エリアに分かれていますが、特に登録制のツリーライディングエリアはしっかり管理されており、登録時にかなりしっかり説明をしてくれます。
ここまで詳しくリスクの説明やポイントの解説をしてくれるところはないので、非常にいいと思います。
ツリーエリアの入口も明示されていて、分かりやすくてよいです。
登録制エリアはかなり急斜面で間に沢があったりとレベルは高いですが、その分非常に面白いと思います。
立ち入り禁止エリアには旗が立っていて配慮がうれしいです。
ファミリーにも行き届いた配慮
これだけパークが充実していてイケイケな感じかと思いきや、キッズゲレンデや近くのユークリッドという建物にあるキッズルームがあり、ファミリーへの配慮がされているのが嬉しいですね。
キッズルーム近くのレストランアリスではキッズメニューも用意されています。
注意点
ツリーライディングエリアでのビブ返却と付け忘れに注意
登録制のツリーライディングエリアはビブを付けての滑走となりますが、返却時間を過ぎると遭難扱いとなり、捜索費用が発生してしまいます。
くれぐれも返却時間には注意しましょう。
また、登録制のエリアでのビブの付け忘れもリフト券剥奪の処置を受けるようですので、付け忘れにはご注意ください。
初心者の練習には向かなそう
とりあえず滑っておりて来られるという人はいいと思いますが、本当に初めてという人には向かないかなという感じです。
緩斜面もありますが林間のような幅が狭いところが多いため、あんまり安心して練習ができない気がします。
私見も入りますが、最初は思った方向に行けなかったりすると思うので、コースアウトを防ぐためにもワイドバーンでの練習が良いかなと思います。
リフトレイアウトがいまいち
一本で山麓から山頂に行けるリフトが存在しないため、使い勝手のいいクワッドリフトが混みがちです。
これはネット上でもチラホラ口コミが見られました。
せっかくゴンドラがあるのに…と思うんですが、ゴンドラはパーク上に直結ということで、やはりパークを最優先で推しているということなんでしょうか。
リフト券が常に五竜共通
リフト券はエイブル白馬五竜と共通で単独のものがないので、少し割高感があります。
こればかりは仕方ないので、めいっぱい楽しみましょう!
プラン
実際に行こうと思うとプランは何通りかあると思います。
①自家用車で
車がある人は自家用車で行くので問題ないと思います。
むしろそれが一番行きやすいと思います。
こちらからカーナビをセットしましょう。
②バスツアー
車がない場合はバスツアーが選択肢の1つとしてあります。
早朝や夜に都市部に集合して、同じところに戻ってくるものが多いです。
メリット
- 乗っているだけでいいので行き帰りは寝ることができる
- 夜発なら滑走時間も十分取れる
- リフト券やレンタル付きなど比較的お得なツアーが多い
- レンタカーより割安
デメリット
- 渋滞にハマると行きなら滑走時間が減る、帰りだと終電がなくなる懸念がある
- 到着時間によるが、朝発の場合は滑走時間は短めになることが多い
- レンタルなしで道具を持参する場合、持って行くのが大変なうえに意外と割高になる可能性がある
- トイレ休憩やトイレ付車両などはあるが、小さな子供がいるとフレキシブルな対応は難しい
これらを踏まえると、
- オールレンタルの人
- 大学生など車のない人
が向いていると思います。
以下におすすめツアーをいくつか紹介します。
また、白馬は関東からだいぶ遠いので、宿泊プランの方がオススメです。
③新幹線+バス
結局バスに乗る必要はありますが、送迎バスで移動できるのと、やはり新幹線が楽なのでアリではあります。
おわりに
以上、Hakuba47ウインタースポーツパークの紹介をしてきましたがいかがでしたでしょうか?
あらためて感じるのはやっぱりパークがいいなということです。
そしてどうでもいいんですが、ポップスをジャズアレンジした系のBGMがかかっていておしゃれな雰囲気です。
パークはボーダーの人やフリースタイルのスキーヤーの人にオススメなので、パーク大好きという人はぜひ訪れてみてください!
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