【ゲレンデレポート】エイブル白馬五竜は幅広いレベルをカバーしたオールラウンドゲレンデだった!

みなさんはエイブル白馬五竜に行ったことはありますか?

白馬にはいろいろなゲレンデがありますが、その中でも大きい方のゲレンデかつコースバリエーションがあり、バランスのいいゲレンデなのではないかと思います。

今回はそんなエイブル白馬五竜について紹介していきたいと思います。

この記事はどんな人向け?
・エイブル白馬五竜に足を運んでみたい人
・Hakuba47ウインタースポーツパークに足を運んでみたい人
・白馬のゲレンデを探している人
・パウダーが好きだけど、パウダー以外も楽しめるゲレンデを探している人

目次

  1. ゲレンデ情報
  2. ポイント
  3. 注意点
  4. プラン
  5. おわりに

ゲレンデ情報

基本情報

所在地:〒399-9211 長野県北安曇郡白馬村大字神城22184−10 Google MapYahoo!地図
電話:0261-75-2101
駐車場:1500台無料
最寄IC:上信越自動車道 長野ICから約40km・50分
    長野自動車道  安曇野ICから約50km・60分
    北陸自動車道  糸魚川ICから約50km・60分
営業時間・料金などはその他詳細は公式ホームページ: https://www.hakubaescal.com/winter/

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コース

エイブル五竜コースマップ
引用元:エイブル五竜公式サイトより

もともと白馬五竜スキー場だったアルプス平ゲレンデ、とおみゲレンデ、いいもりゲレンデHakuba47ウインタースポーツパークエリアがあります。

Hakuba47ウインタースポーツパークは別スキー場とは山頂のアルプス平パノラマコース中腹のアドベンチャーコース山麓のシャトルバスで連絡しており、共通リフト券で両方行けるという不思議な状態です。

運営などはよく分かりませんが、ユーザーとしては1枚のリフト券で両方行けるということが理解できていればいいと思います。

結果、極めてワイドなゲレンデになっており、Hakuba47とくっついていることもあり、多彩なコースバリエーションが魅力です。

アルプス平ゲレンデは見通しのよく斜度もある中・上級者向けのコースが多いです。
パウダーやコブ、圧雪でもそれなりの斜度で楽しみたい人はアルプス平かなと思います。

とおみゲレンデは下にエスカルプラザがあるエントランスゲレンデということもあり、初・中級者が安心して楽しめるゲレンデです。
パウダーやコブこそありませんが、圧雪されてレベル別に斜度の分かれた滑りやすいコースです。
ファミリーにもオススメだと思います。

最後にいいもりゲレンデは下の方は初級者コースキッカー・ジブがあるIIMORI PARK、上の方はパウダーラン可能な上級コース、間に中級者コースと狭いながらバリエーションのあるエリアです。

また、一番下にはファミリーランドいいもりというキッズパークもあり、ネットで囲われた子供も安心のエリアがあります。
スノーエスカレーターもあり家族連れも大いに楽しめます。

パークはキッカーからジブまでアイテムがいろいろ設置されるバリエーション豊かなパークです。

IIMORI PARKレイアウト
引用元:エイブル五竜いいもり公式サイトより

Hakuba47ウインタースポーツパークについては別記事で紹介したいと思います。

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今年の情報

2020年1月16日現在アルプス平ととおみはツリーランエリア以外はフルオープンですが、いいもりゲレンデは初・中級コースを除いてクローズです。

ゲレンデが広い&今年は雪不足なので、全域フルオープンまではいきませんが比較的オープンしている方だと思います。

1月15日の夜は積雪があったようなので、以降はコンディションの回復に期待です。

ちなみにHakuba47の方は半分ぐらいオープンしており、パークはオープンしておりますが、キッズパークは未オープンですので、家族連れの人は注意してください。

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ポイント

多彩なコースバリエーション

いくつかのエリアに分かれたゲレンデということで、初級者・中級者・上級者のいずれも楽しめる多彩なコースバリエーションが魅力です。

五竜テレキャビンというゴンドラで接続されるアルプス平ととおみの縦移動だけでも幅広いレベルをカバーしており、レベルが離れたグループ(家族連れでも友達どうしでも)でも合流に苦労することなく、それぞれの楽しみ方をすることができます。

そのままいいもりの方に流れていけばパークも楽しめるというのも個人的にはうれしいポイントです。

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注意点

レベルの選択に注意

アルプス平のチャンピオンダイナミックコースなどは迂回路がありません
あまりないとは思いますが、万が一初心者の人が行ってしまうと立ち往生してしまうこともあります。

ゴンドラの下り線も乗ることができるので、無理なコースだと感じたら戻る勇気を持ちましょう。

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移動に注意

とても広いゲレンデなので全部まわろうと思うとそれなりに移動が大変です。

個人的には数日がかりで回るということも視野に入れてじっくり回ったほうが楽しめるのではないかと思います。

一通り一気に回ってお気に入りのエリアを回すのもアリだと思います。

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プラン

実際に行こうと思うとプランは何通りかあると思います。

①自家用車で

車がある人はもちろんこれで問題ないと思います。

こちらからカーナビをセットしましょう。

Google MapYahoo!地図

エイブル白馬五竜 日帰りマイカープランを探す

エイブル白馬五竜 宿泊付きマイカープランを探す

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②バスツアー

車がない場合はバスツアーが選択肢の1つとしてあります。

早朝や夜に都市部に集合して、同じところに戻ってくるものが多いです。

メリット

  • 乗っているだけでいいので行き帰りは寝ることができる
  • 夜発なら滑走時間も十分取れる
  • リフト券やレンタル付きなど比較的お得なツアーが多い
  • レンタカーより割安

デメリット

  • 渋滞にハマると行きなら滑走時間が減る、帰りだと終電がなくなる懸念がある
  • 到着時間によるが、朝発の場合は滑走時間は短めになることが多い
  • レンタルなしで道具を持参する場合、持って行くのが大変なうえに意外と割高になる可能性がある
  • トイレ休憩やトイレ付車両などはあるが、小さな子供がいるとフレキシブルな対応は難しい

これらを踏まえると、

  • オールレンタルの人
  • 大学生など車のない人

が向いているのかなと思います。

以下におすすめツアーをいくつか紹介します。

関東朝発 エイブル白馬五竜 行 日帰りバスツアーを探す

関東夜発 エイブル白馬五竜 行 日帰りバスツアーを探す

また、白馬は関東からだいぶ遠いので、宿泊プランの方がオススメです。

関東発 エイブル白馬五竜 行 日帰りバスツアーを探す

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③新幹線+バス

結局バスに乗りますが、新幹線はやはり楽です。

エイブル白馬五竜 JR・新幹線 宿泊付きツアーを探す

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おわりに

今回はエイブル白馬五竜について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

マンモス級のビッグゲレンデで内容は盛りだくさんですが、その分誰でも楽しめるいいゲレンデだと思います。

白馬ならではの雪質も楽しめるゲレンデなのでぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

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1件のピンバック

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