【ゲレンデレポート】白馬八方尾根スキー場は安定感抜群で誰でも楽しめる多彩なコースバリエーション!
みなさんは白馬八方尾根スキー場へ行ったことはありますか?
八方尾根と言えば1998年に長野オリンピックの会場になったことでも知られる日本を代表するスキー場です。
スキー場開設も1928年と非常に長い歴史がある老舗のスキー場でならではの安定感と言うものがあります。
そんな白馬八方尾根スキー場についてご紹介したいと思います。
この記事はどんな人向け?
・白馬の中でも誰もが楽しめる鉄板のゲレンデを探している人
・ハイレベルなコースを求めている人
目次
ゲレンデ情報
基本情報
所在地:〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村大字北城 Google Map|Yahoo!地図
電話:0261-72-2715
駐車場:6か所約1,100台 無料
最寄IC:上信越自動車道 長野ICより約
長野自動車道 安曇野ICより約
北陸自動車道 糸井川ICより約
営業時間・料金などその他詳細:公式ホームページ、HAPPO BANKS特設
Twitter:@hakuba_happo
Instagram:@hakubahappoone
Facebook:@hakuba.happo
YouTube:HakubaHappo-one
コース
概説
白馬八方尾根は八方池山荘から扇形に広がったコースが特徴です。
ゴンドラ1基、リフト21基、コース数13のコースに対してやたらと設備が整っているゲレンデです。
山麓は名木山、白樺、国際、咲花の4ゲレンデが広がっており、次第に山頂付近のうさぎ平、黒菱の2ゲレンデに収束するように集まっています。
ゲレンデのスケール感、パノラマビューは申し分なく、コースバリエーションも豊富に用意されています。
特にリーゼンスラロームは八方尾根の看板コースともいえる代表的なコースで、標高差800m、全長3,000mの幅広バーンは緩急に富んで滑りごたえがあるコースです。
他にも長野オリンピックのときに滑降の舞台となったオリンピックコースなどハイレベルな上級コースも豊富です。
しかしながら、初心者用にも山麓だけでなく、黒菱ゲレンデのスカイラインコースなど八方尾根のスケール感を感じることができるコースが用意されており、初級から上級まで幅広く楽しめるゲレンデになっています。
老舗なだけあって、設備も十分、コースも豊富で非常に安定感のあるゲレンデです。
パーク
パークは咲花ゲレンデ上、スカイラインコース下にあり、バンクを中心としたHAPPO BANKSがあります。( HAPPO BANKS特設ページ )
他のキッカー・ジブ系のパークとはまた一風変わった唯一無二のパークという印象です。
サーフライクでクールなライドが見ていて気持ちいですね。
他にもムービーがあるので、興味があればご覧ください。⇒他teaserムービー
ファミリー
ファミリー向けには4つの山麓ゲレンデの緩斜面がオススメですが、特に咲花ゲレンデはキッズパークもあり、デビューゲレンデとして使えると思います。
また、ゴンドラを上がったところにもうさぎ平キッズパークがあり、山麓以外でも楽しむことができます。
咲花ゲレンデには他にもスノープラザ咲花内に託児施設があったり、ファミリー専用の駐車場(要事前予約)があったりと、ファミリー向けの施設が充実しています。
今年の情報
2020年2月19日現在
山頂付近は天気が晴れると最高ですが、山麓付近は融雪でかなり厳しい状況でクローズしています。
名木山パブリックコースから下山できるようですが、上部ゲレンデに上がるときや下山するときはゴンドラ、国際第1リフト、名木山第3リフト、北尾根クワッドリフトを使った方が無難そうです。
お得情報
①雪マジ!対象ゲレンデ
雪マジ!の対象ゲレンデとなっているため、19歳は咲花デビューチケット無料、20歳は大人リフト券が割引となります。
対象の人は下記リンクから登録してぜひ利用しましょう。
ポイント
バランスのいいコースバリエーション
上述の通りですが、八方尾根には多種多様なコースがあり、初級~上級、圧雪~オフピステ、パーク好きもファミリー、スキーもボードもカバーと非常に幅広くバランスがいいです。
ゲレンデ選びで迷ったらとりあえず八方尾根にしておけばよいと言っても過言ではないほどのバランスの良さです。
絶景のパノラマビュー
今年の情報のところにもfacebookの記事を貼りましたが、絶景のパノラマビューは大変魅力です。
気象条件が合わないとなかなかこうは行きませんが、当然ながら降雪後の晴天日は最高のコンディションで、ぜひ一度味わってもらいたい光景です。
ハイレベルで滑りごたえのあるコース
ハイレベルなコースも多く、上級者も滑りごたえがあります。
特にリーゼンスラロームやオリンピックコースはスキーヤーが非常に楽しくもあり、腕が鳴るコースでもあります。
ボーダーももちろんこれらのコースは楽しいですし、HAPPO BANKSで自由な発想でライドするのもまたアリですね。
注意点
コース選びに注意
八方尾根でよく言われるのは、「コースのレベル感が他と一つ難しい方にずれている」ということです。
つまり中級だと思っていたら上級ぐらいの滑りごたえがあったりするということです。
その分腕が鳴り真摯に斜面に向き合えると思いますが、自分のレベルに応じた斜面選びを心がけてください。
アクセスプラン
①自家用車
車をお持ちの人は自家用車で向かうと思います。
白馬エリアは高速のICからはどれからも少し遠いですが、白馬八方尾根スキー場はその中では比較的行きやすい立地です。
白馬にノーマルタイヤで向かい人はいないと思いますが、スタッドレスタイヤorチェーンは確実に準備して向かってくださいね。
カーナビセット⇒ Google Map|Yahoo!地図
②バスツアー
白馬エリアはインバウンド集客含め、観光に力を入れているので宿がたくさんあります。
そのため、宿泊付きのツアーで行くのはオススメです。
中でもバスツアーなら予算も抑えることができるので検討してみてはいかがでしょうか?
関東朝発 白馬八方尾根スキー場 行 宿泊付きバスツアーを探す
関東夜発 白馬八方尾根スキー場 行 宿泊付きバスツアーを探す
③新幹線ツアー
新幹線に乗ってからバスに乗る必要がありますが、快適性を重視するなら新幹線ツアーもオススメです。
関東発 白馬八方尾根スキー場 行 宿泊付き新幹線ツアーを探す
おわりに
白馬八方尾根スキー場について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
八方尾根は記事を書いていて改めていいゲレンデだなと感じています。
八方尾根は2019年初に行って以来、今年は行けていませんが何度でも足を運びたいゲレンデですね。
みなさんもぜひ一度は足を運んでみてはいかがでしょうか?