コスパ最高!激安タープ国産4メーカー紹介!
みなさんはどんなアウトドアグッズでキャンプしているでしょうか?
ブランドで揃えている人や、色味で揃えている人、素材感で揃えている人などそれぞれだと思いますが、最近はアウトドア用品の品質が非常に高いので、コスパがいいものでひたすら揃えるのもありです。
特にキャンプを始めたばかりでまず道具を揃えたいという人はコスパのいいものを狙ったほうが使うときも気兼ねしなくて済みますよね。
そこで、今回はいまや定番となったコスパ最高な激安メーカーのタープを紹介していきたいと思います。
この記事はどんな人向け?
・とにかく安くてコスパが高いタープを探している人
・キャンプ初心者でまず道具を揃えたい人
目次
コスパ最高!激安タープ4選!
[FIELDOOR] タープシリーズ
フィールドアのタープはリーズナブルな価格と豊富なラインナップが魅力のシリーズです。
ラインナップは大きく分けると形状でスクエア(正方形)・ヘキサ(六角形)・レクタ(長方形)の3種類あり、ヘキサについてはMとLのサイズ違いがあります。
- SQUARE TARP
- HEXA TARP M・L
- RECTA TARP
このほかにも素材違いでT/Cがありますが、ポリエステルに比べると少々お値段が張ってくるため、コスパ重視というのであればポリエステルの化繊モデルがオススメです。
ただ、スクエア型はT/Cもかなりお値段が安いのでT/Cも本当は気になる!という人は選択肢に入れてみてもいいと思います。
また、フィールドアはタープの他にもテントなどのアウトドア用品全般を扱っている日本のメーカーなので、値段は非常に安いですが品質も信頼できるのが、安心感もあっていいところです。
ベテランキャンパーの人でもちょっとした道具はフィールドアを使っている人が意外と多いのも品質がいい証拠かなと思います。
形は好みもありますが、各モデルでサイズ感が違うので用途で選んだほうが分かりやすいと思います。
サイズ感はスクエア<ヘキサM<ヘキサL・レクタですね。
- スクエア⇒小型なのでソロ~デュオなど少人数向け。
- ヘキサ⇒数人からファミリーまで。ファミリーならLのほうが余裕あり。
- レクタ⇒けっこう大型でファミリー向け。ソロには大きすぎる。
スクエアのポリエステルモデルはループも多めなので、サブポールを使えば基本の立て方以外にもいろいろアレンジが効いて使いやすいですが、他はスタンダードな立て方が使いやすいと思います。
比較のためスペックを並べておきますが、T/Cは寸法が同じで重さだけが違うので、参考にスクエアのT/Cだけ並べておきます。
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※表ははみ出ていたら横にスクロールできます。
- ポールのセット有無
- ポールの長さ違い
- ポールの素材(アルミ or スチール)違い
- 単純な色違い
- 上述の生地の素材(ポリエステル or T/C)違い
セットのバリエーションが多くてうれしい反面、若干煩雑ですが、しっかり選べばコスパが高いのは間違いないので、まずはラインナップを見てみるのが早いと思います。
[Hilander] トラピゾイドタープシリーズ
ハイランダーのトラピゾイドタープは素材がポリエステルとT/Cの2種類、サイズがノーマルの340cmと450cmの2種類で計4種類展開しているタープシリーズです。
トラピゾイドは台形という意味ですが、形状はペンタ(五角形)ですね。
単独での使用もいいですが、どちらかというと写真のようにテントの前室として使うと使いやすいです。
ハイランダーはナチュラムという国内アウトドアショップのプライベートブランドで、他にもコスパの高い商品をいろいろ出していますが、このトラピゾイドタープシリーズは正直破格の安さです。
T/C素材(ポリコットン)のモデルでさえもかなりお安くなっているので、コスパ重視の人も十分選択肢に入れられるレベルだと思います。
サイズ感はペンタということもあり、ファミリーがずっとタープの下で過ごす場合には少し狭いかなという印象です。
ただ、前室拡大という用途であれば450のほうのモデルなら十分な広さが確保できるのではないでしょうか。
ソロなど少人数であればノーマルのほうがオススメですね。
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[キャプテンスタッグ] タープシリーズ
キャプテンスタッグはキャプスタや鹿番長(ロゴが鹿)の愛称で親しまれており、激安アウトドアブランドとしては知らない人がいないのでは?というぐらいのメジャーなメーカーです。
タープをはじめとしていろいろな製品を出していますが、今回タープのスペックで比較で見ると意外と似た製品が多いなという印象です。
それもそのはず、キャプテンスタッグ内のブランドが細かく分かれていて、そのブランド内で統一したデザインでギアをまとめられるように製品を揃えてるからなんですね。
タープのラインナップがあるブランドだけでも5+1種類もあります。
- エクスギア:臙脂(えんじ)×白が基調。Extra+Gearでフラッグシップ?な雰囲気
- CSクラシックス:白と木製を基調としたクラシカルなデザイン
- CSブラックラベル:黒を基調とした都会的で洗練されたデザイン
- モンテ:ベージュを基調としてライトユーザーやファミリー向けをイメージ?
- キャンプアウト:黄色を基調としてフェスをイメージした明るく元気なイメージ
- トレッカー:メーカーサイトに特設ページとしてはないが、キャンプアウトより旅寄り?
そしてさらにこれらのブランドに含まれないものもあるので、さらに数は多いです。
定価を見る限りだとブランド間でブランディング付けをしようとした感じがあるのですが、実勢価格としてはあまり差がなくなっているので、デザインを基本として選び、+αで価格を見て選べばいいかなと思います。
今回は独断と偏見で5つほど選んでみたのでよかったら候補に入れて比較してみてください。
キャプテンスタッグは全体的にヘキサタープが多かったので、今回はあえて全部ヘキサ(六角形)を選んでみました。
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こうして比較してみるとサイズはあまり違いがなく、生地の厚みや耐水圧が若干違うぐらいということが分かります。
タープですのでテントほど耐水圧に神経質になる必要はないと思うので、繰り返しになりますがデザインで選んでいいと思います。
ヘキサタープで安いものを探している人は一見の価値ありです。
またキャプテンスタッグのオープンタープについては別途まとめていますのでよろしければ合わせてご覧ください。
[バンドック] ミニヘキサゴンタープ
バンドックのミニヘキサゴンタープはヘキサ型のタープですが、今回紹介する中でもおそらく最もで安くてコスパのいいモデルです。
バンドックは新潟県の三条市に本社を置く株式会社カワセの持つブランドで超安価な商品を多く発売しています。
その中でもミニヘキサゴンタープはかなりコスパが高く、実売価格は4,000円前後(時期や色によってけっこう変動しますのでリンクからご確認ください)で非常に安いですが、それなのにポールまでついてくるというコスパの高さです。
キャンプ道具はメインの道具(タープなど)の他に付属品(タープで言えば、ポール、ロープ、ペグ、ハンマーなど)も買っていると意外と値段がかさんでいたなんてことがありえますが、バンドックのミニヘキサゴンタープは全部ついてこの値段なので、そのままキャンプに行けますね。
形も定番のヘキサで有効面積もそれなりに広いですし、最初のタープとしては非常にオススメです。
色もツートーンカラーの他に緑単色と白(ベージュ?)単色もあるので、好みによってはそちらを選んでもいいと思います。
※表ははみ出ていたら横にスクロールできます。
おわりに
今回は日本の誇る激安国産メーカーのタープを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
キャンプにはまってしまった人はどうせ最初に何を買っても、また別のものを買ってしまうと思います笑
逆にこれっきりとなる可能性があるけどキャンプをしてみたいという人にとっては、最初で最後の道具になる可能性があるうえ、二度と使わないかもしれないので絶対的にコスパの高さが最重視ポイントですよね。(そうでないことを願いますが)
必ずしも安いことが正義とは限りませんが、最近は本当に激安メーカーもクオリティが高いので、キャンプをしてみたいけど腰が重かったり、初めてキャンプをするという人はぜひ高コスパモデルを候補に入れてみてください。
この記事がみなさんのタープ選びの一助になれば幸いです!
各メーカーT/C生地のモデルも出してきているので、そちらが気になる人は合わせてこちらの記事もいかがでしょうか?
Photo by Fabian Blank on Unsplash