【コスパ最高!】キャプテンスタッグのオープンタープ全部紹介!【ブランド別】
みなさんはキャプテンスタッグというメーカーをご存じですか?
アウトドア好きの人ならおそらく知っていると思いますが、コスパの高い製品を数多く作っていることで有名な国内のメーカーです。
今回はオープンタープを紹介したいと思いますが、比較的大物で値段が張ることも多いタープでもキャプテンスタッグならかなりお手頃価格で手に入れることができます。
けっこうな数が発売されていますが、全部紹介したいと思います!
この記事はどんな人向け?
・キャプテンスタッグのオープンタープを探している人
・コスパのいいタープを探している人
・キャプテンスタッグのプロダクトブランドについて知りたい人
目次
キャプテンスタッグとは?
頂点を目指すよりも使いやすさ・購入しやすさを第一に。
キャプテンスタッグは1976年にパール金属のアウトドア部門として立ち上がったブランドです。
『頂点を目指そうとするあまり、保守的な発想へ傾きかけたり、造作にこだわりすぎて価格的に手が届かなくなってしまっては、存在する意味がない』
キャプテンスタッグ公式サイト
この考えからもわかるようにキャプテンスタッグは高級志向のメーカーではなく、ユーザーの使いやすさや購入しやすさをモットーにしたモノづくりを行っています。
そのおかげでキャンパーたちからの支持は厚く、困ったときはキャプテンスタッグという人も少なくないはずです。
ハイクオリティ・ローコストなのでギア選びのときに一度は候補に入れてみるべきブランドですね!
現在複数のブランドで展開中
現在キャプテンスタッグは通常のキャプテンスタッグ名義の製品の他、コンセプトごとに以下の8つのプロダクトブランドを展開しています。
そこかしこに見られるCSはキャプテンスタッグの略でしょうな。
・エクスギア:アウトドアを極めるキャンパーたちへ。
・CSクラシックス:『質』と『デザイン』を求めるナチュラル志向のキャンパーへ。
・CSブラックラベル:アーバンアウトドアスタイル。ソリッドでシャープな『黒』をコンセプトに。
・モンテ:アウトドアも居心地のいいリビングに。
・キャンプアウト:キャンプも音楽ももっと自由に。
・CSネイティブ:ネイティブアメリカンが息づくデザイン。
・レジャーロード:懐かしくも新しいアメリカンビンテージ。
・フラボード:SUP(スタンドアップパドルボード)ギア専用ブランド
このうち2020年6月現在、太字にした上から5つのブランドではオープンタープが発売されています。
各プロダクトブランドの詳細は後述ですが、プロダクトブランド内では統一されたカラーリングになっているので、おしゃれで統一感のあるキャンプサイト作りをしたいときにはギア一式をブランド内から選んでみるというのもいいかなと思います。
キャプテンスタッグのオープンタープ全部紹介!
プロダクトブランドシリーズ
キャプテンスタッグからはオープンタープがけっこうたくさん発売されているので、まずは上述のプロダクトブランド別に紹介してきたいと思います。
エクスギアシリーズ ヘキサタープ440UV
エクスギアは「アウトドアを極めるキャンパーたちへ」ということでキャプテンスタッグの中ではフラッグシップな雰囲気のブランドです。
エクスギアのタープはフライだけだとスペック上はそこまで抜きんでているわけではないと思いますが、唯一付属のポールがアルミ製となっています。
また、他にもエクスギアシリーズはテントで比べるとスペックが高めになっているかなという印象もありますが、今回はタープ比較なのでは割愛します。
そんな中このエクスギアの一番の特徴は臙脂(えんじ)色のカラーリングかなと思います。
Colemanのいわゆるバーガンディのシリーズと似た感じの色合いもなっており、落ち着いた感じのサイト作りに貢献してくれると思います。
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CSクラシックスシリーズ ヘキサゴンタープUV / ビッグレクタタープUV
CSクラシックスは『質』と『デザイン』を求めるナチュラル志向のキャンパー向けのブランドです。
個人的にはデザインの良さはピカイチかなと思っていて、ホワイトを基調としたデザインとアカシヤ材を取り入れたナチュラルさは最近流行のおしゃれなキャンプスタイルにマッチすると思います。
CSクラシックスにはタープが2つあり、1つ目に紹介するのはヘキサゴンタープUVです。
ホワイトなカラーが特徴でサイズは420×400cmとなっており、4~6人ぐらいで使いやすいサイズ感となっています。
この420×400cmはキャプテンスタッグのヘキサタープとして標準的なサイズとなっており、プロダクトブランドをまたいで同じサイズのものが展開されています。
2つ目はビッグレクタタープUVです。
カラーがホワイトなのは一緒ですが、サイズは名前に恥じない大きさで600×440cmかつ有効面積の大きいレクタタープということで半端ない大きさになっています。
区画サイトだとテント併用で設営が難しい可能性もあり気を使いますが、大人数でのグルキャンやフリーサイトでの広々キャンプには最適の開放感のあるタープです。
ちなみにタープだけでなくウッド系のファニチャーも充実しているのでそちらもオススメです。
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CSブラックラベルシリーズ ヘキサタープUV
CSブラックラベルはアーバンアウトドアスタイルをコンセプトにその名の通り黒を基調としたデザインになっています。
ブラックで統一されたサイトは自然の中でも締まると思いますが、今流行りのベランピングのように都会のなかでも調和するデザインであると思います。
そんなCSブラックラベルにはCSブラックラベル ヘキサタープUVがあります。
サイズは420×400cmでキャプテンスタッグで標準と思われるサイズになっていて4~6人ぐらいで使いやすいサイズ感だと思います。
とてもシンプルなブラックの単色なので、基本的に何でも合わせやすいと思いますが、モノトーン系やメタル系のギアは特に相性がいいと思います。
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モンテシリーズ ヘキサタープ
モンテシリーズは「GO OUTSIDE」を合言葉に人生や生活を内でも外でも楽しもうというコンセプトのブランドです。
デザインとしては白を基調としていてCSクラシックスと若干似たナチュラルな感じですが、ウッドだけでなくメタル素材も織り交ぜていて、どちらかというと高級感というよりはライトさを押し出しているイメージかなと思います。
そんなモンテシリーズのタープはモンテ ヘキサタープで、キャプテンスタッグ標準の420×400cmサイズに白を基調としたデザインになっています。
デザインだけで見ると、正直CSクラシックスとの違いはロゴだけですが、耐水圧や収納サイズなど若干スペックが違っています。
そこまで大きなスペック差があるわけではないですが、比べると少し違うかなという感じなので、迷う場合は実売価格で決めてしまってもいいかなと思います。
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キャンプアウトシリーズ レクタタープセット320×290UV
キャンプアウトシリーズはキャンプも音楽も自由に楽しむというコンセプトでイエローベースのにぎやかなデザインになっているのが特徴です。
キャプテンスタッグは比較的スタンダードなデザインのものが多い印象ですが、色も相まってキャンプアウトシリーズは遊び心を感じるシリーズですね。
ヘキサタープがやたらと多いキャプテンスタッグですが、このキャンプアウトにはレクタタープセット320×290UVのみのラインナップとなっています。
サイズは320×290cmでヘキサタープの数字を見慣れていると小さく感じますが、レクタで有効面積が広いのでサイズとしても程よく使いやすいと思います。
ビビッドカラーのため、色の統一感にこだわりたい人は合わせるのが難しいかもしれませんが、逆にカラフルにしたい人や黄色を探している人にはオススメです。
山岳用テントだと黄色などの明るい色はけっこう多いので、山岳用テントをキャンプに流用している人などにはいいかもしれません。
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キャプテンスタッグ(無印)シリーズ
ここまではキャプテンスタッグ内のプロダクトブランドごとにタープを紹介してきましたが、あとはどのプロダクトブランドにも属さない、いわばキャプテンスタッグ無印とでも言うべきものを紹介していきたいと思います。
ヘキサタープ
全体的にヘキサタープが多いキャプテンスタッグですが、無印にもヘキサは下記の3つほどあります。
- オルディナヘキサタープセット
- CSヘキサタープUV
- プレーナヘキサタープセット
3つともスペックとしては極めて普通で、特徴はやはりキャプテンスタッグならではの安さになるかと思います。
サイズもキャプテンスタッグ標準の420×400cmもしくはエクスギアと同じ440×440cmで奇をてらうような点はないですね。
デザインはどこかで見たことのあるデザインで、色の好みで選ぶのがよいと思います。
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レクタタープ
一応プロダクトブランドの個別ページがないので無印としてご紹介しますが、レクタタープとしては「トレッカー」という名前のものが2つ発売されています。
「トレッカー」ももしかしたらいずれプロダクトブランド化するのかな?と勝手に予想しています。
トレッカーのレクタタープは2種類出ており、320×290cmはキャンプアウトの色違いで、290×180cmのほうは名前通り旅を意識した小型・軽量タープになっています。
とは言ってもサイズなりに軽いというだけで生地厚を変えたりということはしていないようです。
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スペック比較
ここまでキャプテンスタッグのタープを数多く紹介してきましたが、最後にヘキサとレクタに大別してまとめて比較したいと思います。
ヘキサタープ
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上述の通りですが、キャプテンスタッグは本当にヘキサタープが多いです。
が、こうして並べるとサイズは2種類だけで、しかもその2種もほとんど同じことが分かります。
したがって基本的にはデザインで選んでしまうのが一番わかりやすいです。
ポールはエクスギアだけアルミなのでこだわりたい人はそれで選んでもいいかもしれません。
レクタタープ
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レクタは大きさが大・中・小とあるのでまずサイズで選ぶとよいと思います。
中の場合は派手色かホワイトかで選べばよいです。
おわりに
今回はキャプテンスタッグのオープンタープを全部紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
かなり数が多いのですが、単純な色違い商品が多いのでスペック的にはあまり迷うことがなく、基本的にはデザインで選べばよいということがお分かりいただけたのではないかと思います。
特にプロダクトブランド系は他のギアも統一感のあるものを揃えることができるので、かなりオススメです。
今回の記事もみなさんのタープ選びの一助となっていれば幸いです!
Photo by Zahrin Lukman on Unsplash
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