【ギア】どうやって選ぶ?初めてのスノーボードギア!

そろそろ本格シーズンインという季節になってきたので、スノーボードを始めてみよう、もしくは今までレンタルでやっていたけど、そろそろ自分のギアを買ってみようかなと思っている人は多いのでしょうか?

お店に行くといろんな種類のものが売っていてどれがどれだか分からん!という人がほとんどだと思います。

そこで今回は各ギアの種類と選び方をご紹介したいと思います。
長いので自分が欲しいギアのところだけでも見てもらえればと思います。

この記事はどんな人向け?
・初めてスノーボードの道具を買おうとしている人
・今までレンタルでやっていたけど、自分の道具が欲しくなってきた人
・道具の買い替えを検討している人

目次

  1. そもそも必要なギアって?
  2. 各ギアの種類と選び方
  3. オススメの購入時期・場所
  4. おわりに

そもそも必要なギアって?

まず、そもそも必要なものですが、ボード・バインディング・ブーツ・ウェア・グローブ・ゴーグル・ヘッドウェアなどがあります。たくさんありますね。
他にももちろん中に着るインナーやプロテクターなどが欲しい人は必要なのですが、まず上記のものは最低でも必要だと思います。

脚に近いところほどお金をかけろと言われますので、
ブーツ>バインディング>ボード>その他
の優先度で考えてみるといいと思います。

金額的にはボードが高くなりやすいですが、あくまで優先度としてです。

つまり、ブーツ→バインディング→ボード→その他
の順に選ぶのがいいですが、普通は最初にボードを選びたくなると思うので、
ブーツorボード→バインディング→その他の順で選んでみてください。

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各ギアの種類と選び方

ボード

とにもかくにもこれがないと始まりません。
まず、選ぶ要素としては主に形状・方向・長さ・フレックス(硬さ)・デザインがあります。
まずこれらにどんなものがあるのかを紹介します。

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形状

形状はボードを雪面に置いたときに横からみた形を指します。
この形状によってボードの特性が変わってきます。

キャンバー

キャンバー形状

簡単に言うと足の真下あたりが雪面と接していて、真ん中(足の間)が浮いている形状です。
これにより踏み込んだときに反発を得ることができ、ターンのときやオーリー(要はジャンプ)のときに役に立ちます

一般的にエッジはかかりやすく、ターンがしやすい一方、初心者の人は逆エッジがかかって転びやすくもあります
※エッジとはボードの縁の金属のところです。

ゆえに強いて言えば最初に手こずる可能性がありますが、一番スタンダードで汎用性のある形なので、最初に選んで損はないと思います。

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ロッカー

ロッカー形状

板の真ん中が雪面に着いていて、両端に行くほど反って浮いている形です。

一般的には逆エッジがかかりにくく回りやすい(ターンというより回りやすい)ボードです。
ある意味初心者が感覚をつかむのにはいいのかもしれません。

エッジがかかりにくく回りやすいため、グラトリなどをするのには向いています。一方、ターンの安定感とトレードオフです。

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フラット

フラット形状

その名の通り、ボードがフラットで全体的に雪面に着いている板です。
よくキャンバーとロッカーの間ぐらいと説明されるボードです。

特性も間ぐらいで逆エッジなどはかかりにくく、エッジのかかりやすさもほどほどです。
反っていないので反発を使うのが若干やりづらいかもしれません。

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ダブルキャンバー

ダブルキャンバー形状

キャンバーのような湾曲が図のように2つあるボードです。
逆エッジはかかりづらく、ターンもそこそこなところはフラットに似てますが、足の下が雪面に着いていないので、軽く踏み込むだけで反発を使えるところが違います

したがって、反発を使ってオーリーなどのジャンプ系の動きに適しているため、これもグラトリやジブ向けのボードとなります。

僕が今使ってるのはダブルキャンバーです。
グラトリやろうと思って買いましたが、なぜかキッカーばっかりやってます。

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ハイブリッドキャンバーなどその他

ハイブリッドキャンバーなど各社いろんな名前で出していますが、上記のものを組み合わせたもの(フラットキャンバー、フラットロッカーなど)かほとんどダブルキャンバーそのもののこともあります。

この辺は各社毎年いろいろなボードを出してくるのでお店の人に聞いてみてください。
上記の基本が分かっていれば、なんとなくイメージがつくと思いますよ。

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番外編:パウダーボード

これは、横から見たときの形状以外の違いもありますが、非圧雪の新雪を埋まらずに滑るためのボードです。
ノーズの方は反っていて、通常よりも長く、滑る方向が決まっています。

今すぐバックカントリーをやりたいという強い意志があれば止めませんが、基本的には最初に選ぶ一本ではないと思います。

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方向

上記のパウダーボードのように滑る方向が決まっているのがディレクショナル、どっちにも滑れるのがツインチップです。

昔はパウダーボードでなくてもディレクショナルが多かった気がしますが、今はツインチップが多いです。
スタイルにもよりますが、僕はツインチップがオススメです。
ツインチップならスイッチもやりやすいですし、セッティング(具体的にはバインディングのアングルや位置)でディレクショナルみたいにもできます。

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長さ

身長を目安に−20cmぐらいと言われますが、だいたいで大丈夫です。
僕は180cmぐらいで160cmぐらいのボードがあまりなく156cmのボードを使っています。

長いほうが安定性がよく、短いほうがターンがしやすいです。
迷ったらジャスト−20cmか少し短めが取り回しやすいと思います。

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フレックス

柔らかさ、しなやかさのことです。
オーリーのときやターンのときのトージョン(ねじれ)などに効いてきます。

硬いとしっかりとした反発を得られる一方、コントロールにそれなりの脚力がいるので、柔らかいほうが扱いやすいです。

フレックスはだいたい10段階になってますが、3〜5ぐらいの柔らかめがオススメです。

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デザイン

これは一番簡単です。見た目が好きなやつを選びましょう。
ここまでいろいろ書きましたが、結局は気分がアガるボードがなんだかんだで一番上達する気がします。

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で、結局どれを選ぶ?

で、こんなに要素があって結局どれを選べばいいのよ?ってところなんですが、

・デザインと値段のみで選ぶ
・ちゃんと特性から選ぶ

この2通りあると思います。

ここまで説明しといて、デザインと値段とか適当!という感じですが、モチベーションにつながるのが一番大事という考えもあり、1つの選択肢だと思います。

ちゃんと特性から選ぶなら、オススメは
形状:ちゃんと上達したい⇒キャンバー
   早くターンなどの感覚をつかみたい⇒ロッカー
   いいところ取りをしたい⇒ダブルキャンバー
長さ:自分の身長に応じて
フレックス:柔らかめ
デザイン:もちろん好きなやつ

です。

ボードの形状は好みと用途によるので、なかなか一概には言えませんが、個人的にはまずはキャンバーで行くのが練習するうえでもいいのではないかと思っています。

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ブーツ

ブーツはできれば最初に選んでほしいです。
なぜなら、自分の足のサイズとボードの幅が合わないと最悪ボードを選びなおさなければならないからです。
ボードの幅は選び直せても足のサイズは変えられないですからね。

が、現実問題として
・ どうしても最初にボードに目が行く
・ 極端に足が大きいわけでなければそこまでシビアな問題でもない
ので、ボードを何枚かあたりをつけて、ブーツも早めに決めるぐらいの気持ちでいいと思います。

選び方で一番気をつけてほしいのは、当たり前ですが必ず履いてみること。
足の形に合わなかったりすると、靴擦れになったりして辛いですし、脱ぎ履きのしやすさもけっこう大事です。

タイプとしては
・ひも靴タイプ:普通のひも靴のように縛って結ぶタイプ
・ボアシステム(ダイヤル)タイプ:ダイヤルを締めると固定されるタイプ
・クイックレースタイプ:ひもを引っ張るとそれで固定されるタイプ

があります。

オススメはクイックレースタイプです。
ひも靴は単純にめんどくさいのと、ボアシステムは緩んだり、部分的に緩かったりと言うことがあるためです。

ただ、最近はギアも進化してますので、繰り返しになりますが、実際に履いてみて1番フィットするもの、履きやすいものを選んでください。
この点は普通の靴と同じですね。

僕はBurtonのクイックレースタイプを使ってますが、もう10年以上使ってます。
当時で2万円ぐらいだったと思いますが、まだまだ現役でいけそうです。

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バインディング

いわゆるビンディングです。
これは初心者的には選ぶのが難しいですが、誤解を恐れず言うなら正直あまり気にしなくていいと思います。

気をつけてほしいのは2点だけです。
・自分のブーツが入ること
・しっかりストラップを締めたときに足が痛くないこと

あとは柔らかめのがオススメです。
レスポンスは硬めの方がいいんですが、最初はレスポンスよくても使いこなせないと思うので、柔らかめがいいんじゃないかと思います。

デザインはボードやウェアと合うやつにするとちょっとオシャレです。

僕はFLUXのものを使っています。

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ウェア

ウェアやグローブなどは正直デザインが好みのを選べば良いですが、機能としては
・手首や腰にパウダーガードが付いているもの
・フードがあるもの

をオススメします。

スノーボードはスキーに比べてよく転ぶスポーツなので、パウダーガードがあると雪の侵入をだいぶ防げます。
また、フードがあると吹雪いたときに心強いです。

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グローブ

これも好きなデザインのものでいいですが、ゴアテックス素材をオススメします。
ゴアテックスのだと表面がボロボロになったり、凍ったりしてても中への浸水は全くと言っていいほどなく暖かいです。
(ボロボロは買い換えた方がいいですが、実はボロボロの使ってまして、いい加減今シーズン買い換え予定です)

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ゴーグル

オシャレにサングラスで決めるのもありですが、吹雪いたら顔が凍傷になりますので、購入をオススメします。
色・ミラーなど好みのでいいですが、機能的には
・ダブルレンズで曇りにくいもの
・ヘルメットを使う人はバンドが外れるもの

がオススメです。

バンドが外れるのはこんな感じです。

ヘルメットを検討している人はゴーグルが干渉する可能性があるので、実際に装着してみてから買うことをオススメします。

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定番はニット帽ですが、ヘルメットも最近のは痒くならないし、あったかいし、安全だしでオススメです。。
ちなみに意外と人の頭の形は千差万別なので被ってみての購入をオススメします。
繰り返しになりますが、ヘルメットの場合は、ゴーグルとの干渉には注意してください。
ちなみに僕はGIROのLedge MIPSというヘルメットを使ってます。

ニット帽の場合はもちろん好きなデザインのもので構いません。

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オススメの購入時期・場所

冬スポなどイベントでの購入

安く買えるのと多くのものを一気に見ることができるという点で冬スポなどのイベントで買うのがオススメです。
早めのものは11月からやっていますが、1月もまだやっているので興味がある方は確認してみてください。
リンクはこちらです。
全国各地で開催していて、関東の次の開催は1/3-1/5@さいたまスーパーアリーナ&パシフィコ横浜です。

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シーズンイン前 or シーズンアウト付近の神田・御茶ノ水

場所は最寄りのところでいいんですが、都内ならやはり神田・御茶ノ水が充実してます。

シーズンイン前は去年の型落ち品を安く売ったりするので通常より安くなります。
また、アウト付近の3月末ぐらいもそのシーズンの売り切りをしたいため安くなりますのでオススメです。
僕も今持っているのはだいたい3月の神田・御茶ノ水で買いました。

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ボード試乗会

これはタイミング合えば非常にオススメです。なんとボードに試乗してから買うことができます。
だいたい手持ちのバインディングを付け替えての試乗なので基本的には今自分のものを持っている人の買い換えが前提ですが、いろいろなボードの違いがわかって面白いですよ。
けっこうたくさん開催されているので、ぜひ「スノーボード試乗会」で検索してみてください。

友達が違う形状の板を持っていたら交換してみるのもありです。

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おわりに

どうでしたか?少し複雑だったでしょうか?
一気に全部揃えるとなかなかハードルが高いですが、今シーズンはウェアと小物、来シーズンはボード・ブーツ・バインディングの3点セットなど分けて段階的に揃えていくのもよいのではないでしょうか?

少しでも皆さんのギア選びの参考になっていれば幸いです。

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まるまる
  • まるまる
  • しがないサラリーマン。
    多趣味で休日は気ままに過ごす。
    最近長男が生まれ、一児の父となった。
    つまりしばらく外には出づらくなったが、アウトドアでいかに家族を巻き込むか思案している。

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