ロゴスのナバホティピーはフェスでも人気のオシャレなナバホ柄!

オシャレなワンポールテントがほしいけど、どれがいいか分からず悩んでいませんか?

今は各社さまざまなワンポールテンとを出していますが、各メーカーで特徴が結構違うので自分の目的や使い方にあった選び方をすることがポイントです。

そんな中、ロゴスはオシャレなナバホ柄をあしらったデザインがとても特徴的です。

この記事では、そんなオシャレなワンポールテントとしてロゴスのナバホ ティピーテントを取り上げます。

実はナバホ ティピーにもいくつか種類があるので、記事を読み終えるとオシャレなナバホ ティピーについてバリエーションの違いも含めて詳しくなれると思います!

この記事はどんな人向け?
・オシャレなワンポールテントを探している人
・ロゴスのナバホティピーテントを探している人

目次

  1. ワンポールテントとは?
  2. LOGOS(ロゴス)のワンポールテントの特徴
  3. ナバホ Tepee 300
  4. ナバホ Tepee 400
  5. ナバホEX Tepeeリビング400-AI
  6. 合わせて買いたいオススメの付属品
  7. 設営動画
  8. おわりに

ワンポールテントとは?

まずワンポールテントについてですが、文字通り1本のポールで立てるトンガリ三角のテントです。

テントといえば!といった形でトンガリ三角がどこかかわいくオシャレで最近人気のタイプです。

正確にはティピーとベルテントがありますが、一般には単純にワンポールテントというとティピー型を指すことが多いです。

メリットは何と言ってもポールが1本なので設営がシンプル高さがあることなどです。

デメリットは横から見たら三角形をしているので、床面積に対して有効に使える空間が少ない前室がないものが多いので雨の時に入り口が濡れるなどです。

これらの特徴を踏まえながらもう少し詳細にロゴスのワンポールテントの特徴を見ていきたいと思います。

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LOGOS(ロゴス)のワンポールテントの特徴

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ロゴスのワンポールテントの1番の特徴はこのナバホ柄だと思います。

ナバホ:アメリカ南西部のインディアン「ナバホ族」のこと。
    ナバホ柄というのはナバホ族の織物などの柄のこと。

このロゴスのティピーテントはロゴス社のロゴであるメープルとナバホ柄をうまく融合させたデザインを取り入れていてとてもオシャレです。

また水色のアクセントも効いていて、女性人気も高いテントです。

トラディショナルなティピー型とナバホ柄の親和性が高いのもグッドポイントですね。

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バリエーションは3種展開

ロゴスのナバホのティピー型テントですが、バリエーションは3つあります。

サイズ違いのナバホ Tepee 300とナバホ Tepee 400に加え、フレーム追加で前室が広くなったナバホEX Tepeeリビング400-AIがあります。

ロゴス ナバホはどれも床面が六角形なのですが、300とか400というのは六角形の頂点から頂点の長さをセンチで表しています。

サイズ違いと形違いなので、比較的分かりやすいバリエーションですが、400は加えてグラウンドシート・インナーマット・ガーランドつきのセットがあります。

ガーランドは別にしても、グラウンドシートやインナーマットは代用できるものをお持ちでない限りは買ったほうが良いと思うので、その場合はガーランドが要らなかったとしてもセットのほうがお得です。

※ティピーテントとしてはもう1つTrad Tepeeタープ350-BJがあるんですが、柄がナバホ柄ではないので今回は割愛します。

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素材はポリエステルでインナーテント付属

詳細スペックは後述ですが、フライシートやインナーテントはすべて68Dポリエステルタフタで、フライやインナーは表面加工が違います。

・D:デニール。糸の太さを表す。生地の厚みが変わるイメージ。
・タフタ:織り方で縦糸と横糸を交互に編んでいるという意味。

68Dというのはポリエステルのテントとしては一般的な厚みですが、フロアも68Dは少し薄いかもなという印象です。

フロアの耐水圧は3,000mm確保されているので、表面加工で補っていると思われます。

ただ、物理的に薄いのは間違いないので、やはり破れ防止にもグラウンドシートは併用したいところですね。

用途としては、素材はポリエステル生地なので春~秋ぐらいまでのライトなキャンプに向くと思います。

暖房設備もプラスして冬場にもキャンプしたい!という人はポリエステルだと結露に悩まされると思うので、ポリコットン製のテントをオススメします。

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総重量:(約)4.0kg
組立サイズ:(約)300×250×180cm
収納サイズ:(約)52×18×18cm
主素材:[フレーム]7075超々ジュラルミン
    [フライシート]難燃性ポリエステルタフタ(耐水圧1600mm、UV-CUT加工)
    [インナーシート]ポリエステルタフタ(ブリーザブル撥水加工)
    [フロアシート]ポリエステルタフタ(耐水圧3000mm)
    [メッシュ]ポリエステル

引用元:ロゴス公式サイトより

ナバホティピー300は比較的控えめなサイズのワンポールティピーテントです。

スペック上は大人3人となっていますが、実際は大人2人までが快適に使える人数だと思います。

高さも180cm程度でソロ~デュオで使うのが最適です。

その分設営は抜群に簡単で女性でも簡単に設営ができるのはポイントですね。

フジロックやジョインアライブといった音楽フェスでもレンタルテントとして貸し出されており、見た目的にも手軽さ的にも人気のテントです。

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総重量:(約)5.8kg
組立サイズ:(約)400×345×235cm
収納サイズ:(約)56×21×21cm
主素材:[フレーム]7075超々ジュラルミン
    [フライシート]難燃性ポリエステルタフタ(耐水圧1600mm、UV-CUT加工)
    [インナーシート]ポリエステルタフタ(ブリーザブル撥水加工)
    [フロアシート]ポリエステルタフタ(耐水圧3000mm)
    [メッシュ]ポリエステル

引用元:ロゴス公式サイトより

スペックは300と同じだがゆったりとしたサイズ感

スペックを見ると分かる通り、基本的にはナバホティピー300と同じです。

違うのはサイズだけですね。

大きくなったことにより、大人3~4人まで行けるようになりますが、やはり快適に過ごせるのは3人までかなと思います。

ナバホティピー300は高さが180cmでしたので、大柄な男性は中央でも頭がぶつかると思いますが、ナバホティピー400は高さが235cmとなるので、さすがにぶつかる人はいないかと思います。

素材はポリエステルなので、重さもナバホティピー300がトータルで4.0kgだったのに対し、ナバホティピー400は5.8kgと著しく重くなった感じはないです。

ですので、設営難易度や必要な力もそこまで変わらず女性でも容易に設営できると思います。

また、ナバホティピー400のみグラウンドシート・インナーマット・ガーランドフラッグがセット販売されているので買う場合はセットがオススメです。

ガーランドフラッグはいらないよという人もグラウンドシートとインナーマットを別で買うよりはこのセットのほうがお得になっています。

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総重量:(約)8.6kg
組立サイズ:(約)465×400×235cm
インナーサイズ:(約)400×345×235cm
収納サイズ:(約)56×21×21cm
主素材:[フレーム]7075超々ジュラルミン
    [フライシート]難燃性68Dポリエステルタフタ(耐水圧1600mm、UV-CUT加工)
    [インナーシート]68Dポリエステルタフタ(ブリーザブル撥水加工)
    [フロアシート]68Dポリエステルタフタ(耐水圧3000mm)
    [メッシュ]ポリエステル

引用元:ロゴス公式サイトより

このナバホEX ティピーリビング400-AIは前室を設けたことでワンポールテントの弱点の1つであるのが雨天時の入口への雨の入り込み対策ができるものです。

中のインナーテントの居住空間はナバホティピー400と同じで、本当に前室のみが増えたという感じですね。

この前室はポールと別にフレームを追加し、外から吊り下げ式にする構造になっています。

雨対策は他にもタープと連結するなどの対策がありますが、このように大きめのキャノピーがついていると対策が手軽でいいですよね。

靴なども前室に入れることで濡れを防ぐことができます。

けっこう広めの前室ができますが、さすがに2ルームテントになるわけではない点には注意です。

もう1つ注意点はサイズはナバホティピー400とほぼ同じですが、重量がナバホティピー400の5.8kgから8.6kgとけっこう(約2.8kg)重くなっていることです。

前室用フレームはそんなにゴツくないんですが、フライシートやペグと合わせるとそれなりの重量になるということかなと思います。

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合わせて買いたいオススメの付属品

グラウンドシート&インナーマット

上述のようにナバホティピー400を買う人はグラウンドシートとインナーマットもついたセットをオススメしました。

が、ナバホティピー300やナバホEXティピーリビング400-AIを買う人はセットになっていないので、下記セットの購入をオススメします。

代用品をお持ちの人は大丈夫ですが、特にグラウンドシートは必須だと思います。

グラウンドシートは機能としては別にレジャーシートでも大丈夫なので、ヘキサ(六角形)型ですが、レジャーシートを切ったりしてもよいと思います。

または大は小を兼ねる!ということで大きい四角形でまかなう人もいますね。

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タープ

タープはリビングスペースの確保にあると便利ですが、お持ちのものがあればそれを使うのでよいと思います。

ただ、純正なだけあってティピーの頂上に接続できたり、ナバホ柄で揃うというところまでこだわりたい人はぜひ検討してみてください。

やっぱりオシャレなテントを買うからにはそこまでこだわりたいですが、あとはお財布との相談で悩ましいところですね。

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キャノピーポール

ナバホEX Tepeeリビング400-AIのキャノピーオープン状態
引用元:ロゴス公式サイトより

これは特にナバホEX Tepeeリビング400-AIの購入を検討している人向けですが、せっかく前室があるので、そこをキャノピーポールでオープンできるようにできると便利だと思います。

それをするためには、

・キャノピーポール
・ロープ
・ペグ

が合わせて必要になりますが、どれも比較的安価なのと他のタープアレンジなどでも使えるものなので、持っていて損はないのではないかと思います。

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設営動画

最後にロゴス公式の設営比較動画があるので、よろしければご覧ください。

ナバホティピー300と400の比較や、女性での設営難易度、タープアレンジなどさすが公式なだけあってとても分かりやすいです。

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おわりに

ロゴスのナバホティピーシリーズを紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

意外といくつか分かれているバリエーションも含め、ナバホティピーについて詳しくなっていただけたのではないでしょうか?

ロゴスのナバホティピーは通年ゴリゴリキャンパーよりも春~秋にオシャレにキャンプを楽しみたいという人には特にオススメです!

この柄に一目惚れという人は多いと思いますので、ぜひゲットしてキャンプを楽しんでください!

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