【DIY】コムテックの2カメラドライブレコーダーをド素人が自分でレヴォーグに取り付けてみた
昨今、煽り運転が社会問題となっていますが、みなさんはドライブレコーダー付けてますか?
僕も付けよう付けようと思って先延ばしにしてたんですが、子供も乗せるし、キャンプやスノーボードで遠出することも多いのでつけるかーと思って今回ついに重い腰を上げました。
ドライブレコーダーを今までつけなかった理由の1つに、やはり工賃が高いというのがあります。
ディーラーで試しにいくらぐらいかかるか聞いたところ、2万円ぐらいはかかるとのこと…。
ドラレコ自体が2~3万なのに付けるのも同じぐらいの値段ってそりゃ高すぎませんかね!と思って怒りのDIYに踏み切りました。
ちなみに今回配線もきれいに中にしまうやり方でやってみました!
車種はレヴォーグですが、ジャバラの通し方など他の車種でも参考になると思います。
写真多めで非常に詳しく書いていくのでぜひご覧ください。
この記事はどんな人向け?
・レヴォーグにドライブレコーダーを取り付けたい人
・ドラレコの取り付けはあわよくば自分でやりたいと思っている人
目次
対象の車種と取り付けるドライブレコーダー
あらためてですが、今回ドライブレコーダーを取り付けるのはスバルのレヴォーグです。
購入は2015年でいわゆるVM4という型式になります。
最近新型レヴォーグも出てますが、アイサイト以外はどれぐらい変わってるんでしょうかね?
話が逸れましたが今回取り付けるドライブレコーダーはコムテックのZDR-015というわりと定番のものになります。
値段は多少前後しますが2020年10月に確認した感じですと、だいたい20,000円強ぐらいが実売価格であることが多いみたいですね。
これをディーラーに頼むとこれと取り付け工賃で40,000円を超えてくることになります。
正直配線はかなり面倒だし、うまくできるかも微妙だと思いましたが、どうしても工賃に2万円払うのは嫌だったのと、幸い先人のブログをいくつか見つけることができたので、挑戦してみることにしました。
できなかったときにディーラーに持っていくのでも遅くはないですしね。
また、今回参考にさせていただいたサイト様は最後にリンクを掲載させていただきたいと思います。
ちなみに現在すでにZDR-016というZDR-015の後継と思われる機種も発売されており、だいたい同様のスペックでフロント・リア共に若干小型化されているようなのですが、今回は参考になる付け方がわかることが大事だったので、ZDR-015にしました。
必要なパーツと工具
必要なパーツはドラレコ本体の他、ヒューズ電源というものが必要です。
ちなみにレヴォーグの場合はプラグ?の形状はミニ平型というやつです。
正確には他にも何通りかやり方がありますが、僕はヒューズボックスから引っ張ってくることにしたという感じです。
ヒューズボックスは差し込み式の回路基板みたいなやつで、対応するプラグ(レヴォーグはミニ平型)を差し込むと電源を取ることができます。
他にもスバル車の場合はのれん分けハーネスを使うというのも定番なんですが、実はLEDを足元につけていて、その電源を既にのれん分けハーネスからとっていたので、ヒューズ電源を使うしかなかったという感じですね。
まぁのれん分けをもう一個つなげばできたのかな?という気もしますが、かさばるのでどっちにしろヒューズ電源が良かったかなと思います。
ちなみにシガーソケットがついているのは純正のドラレコの電源がシガーソケットからとるようになっており、それをヒューズ電源に変換するためです。(詳細は後述)
必要な工具+αは、以下です。
- 内張りはがし(取り回し的に短めが良い)
- 養生テープ
- ラジオペンチ(長めのほうが良い)
- ソケットレンチ(10mm)
- 配線ガイド
- KURE CRC 5-56(潤滑剤)
あとはカメラの角度調整に六角レンチも使いますが、付属してるので別途の用意は不要です。
まず内装はがしと養生テープですが、これはAピラーを外すために外さなければならない、スピーカーグリルを外すのに使います。
内装はがしは初めて見る人もいるかもしれませんが、はまってる内装の樹脂などをこじって(ひっかけて)はがすための道具です。
養生テープは文字通り、そのときのまわりの保護テープですね。
次にラジオペンチですが、Aピラーを外すのに使います。
Aピラーは樹脂のフックのようなものに引っかかってはまっていて、フックを回して向きを変えて外せるようにするために、ラジオペンチを使います。
あとはヒューズボックスをいじるときにもあると便利ですね。
ラチェットドライバーセットの中の10mmソケットレンチを使います。
ボディアースというのを取るために10mmのボルトを少し回すだけなので、メガネレンチでもモンキーでも回せれば何でも大丈夫です。
最後に配線ガイドと5-56です。
配線ガイドは蛇腹を通すときに使いますが、あとで使い方は説明します。
5-56は工具ではなく潤滑油ですが、正直これが一番大事です!
潤滑油なら何でもいいですが、ピンポイントで噴霧できるノズルがついているほうが好ましいです。
それでは準備ができたのでやっていきたいと思います!
工程
それでは実際の工程を写真を使って説明したいと思います。
作業を大きく7つぐらいに分けて説明します。
蛇腹への配線通しが最難関で、それ以外は大したことないです。
蛇腹も5-56があればそこまで大変じゃないかもですね。
1. 内容物の確認
まずはとにもかくにも内容物を確認していきたいと思います。
- フロントカメラ(16GB SDHCカード)
- リアカメラ
- ケーブル×2
- 両面テープ
- 六角レンチ
- 脱脂クリーナー
- 説明書
以上が入っていればOKです。
SDカードはフロントカメラに挿入されているので焦らないようにしてください。
ちなみにカメラは思ったよりコンパクトです。
フロントカメラも付けたら車の日よけは使えなくなると覚悟していましたが、なんとか使えそうなぐらいには小型なのはうれしい誤算でした。
2. カメラの動作確認とフロントカメラの貼り付け
まず不良品でないかを確認しないといけませんので、カメラの動作確認をしていきます。
配線を全部通して壊れてたらとてもつらいですからね。
あとはカメラを貼り付ける位置を画面を見て確認するという目的もあります。
ナビ下のシガーソケットからとりあえず電源を引く。 シガーソケットに刺せば自動的に起動します。
左側面に電源がありますが、はじめからオンになっていたのでシガーソケットに刺すだけで起動します。
画面を見た感じの視野角はまぁまぁありますが、アイサイトを避けながらつけると、ちょっと左に傾けないと前方がいい感じに収まらないかなぁという印象でした。
というわけで、ちょっと斜めになるのは承知でやや左に向けてつけることにしました。
フロントガラスの貼り付け部分を付属の脱脂シートで拭いた後に張り付けていきます。
左(助手席側)に敢えて傾けてます。
気泡は気にしない。写真だと分かりづらいけど、右に傾いちゃいます。
右の写真だと分かりづらいかもしれませんが、少し傾いています。
これを反時計回りに回して調整できるとよかったですね。
何はともあれフロントカメラの設置完了です。
配線はAピラーに隠していくので、とりあえずそのままにします。
3. ヒューズボックスからの電源の取り出し
次はAピラーに行くかと思いますが、余った配線を全部Aピラーに入れてしまいたかったので、先にヒューズボックスからの電源取り出しをやることにしました。
まず、ヒューズボックスって何?って人のために説明すると(僕も素人なので特に詳しくないですが)、ヒューズボックスはバッテリーにつながっている端子だと思えばいいです。
右の上に回路の絵を描いてみましたが、電流はプラス極から出てマイナス極に入るというのは子供のときに聞いた覚えがあると思います。
車でも基本的には同じことが起こっていて、ヒューズボックスは電池、つまりバッテリーのプラス極につながっている端子になります。
そして、ヒューズ電源のミニ平型端子を接続してプラスの電流を取り出すことができます。
取り出した電流はシガーソケット端子を通ってドライブレコーダーへ行き、またシガーソケットに返ってきます。
で、マイナス極はどこにあるの?ということになりますが、車ではなんと金属製のボディを通ってバッテリーのマイナス極まで戻るという構造になっています。
これがボディアースという仕組みです。
はじめて聞いたときはびっくりしましたが、これが車では普通みたいですね。
つまり、ボディアース用の端子がボディの金属部分に常に触れていればOKなので、通常はボディアース用端子の二又の部分を適当なボルトなどに挟んでボディアースを取ります。
今回はアクセルの右奥にボルトがあったので、そこにボディアース用の端子をつなぎたいと思います。
ちなみに人体よりも金属のほうが電気抵抗が圧倒的に低いので、人間がボディに触っても感電しないという話らしいです。
ヒューズボックスをいじるわけなんで、本当はボンネットを開けてバッテリーターミナルを外してから作業したほうがいいんですが、ナビの設定などしなおすのも面倒だしということでそのままやってしまいました。
結果的に大丈夫でしたが、満を持してやるなら確実に外した方がよいと思うので、そこは自己判断でお願いします。
ではお勉強っぽい話はここまでにして実作業に入っていきます。
運転席の右下にあるETCがセットされているところを手前に引き出すとヒューズボックスが出てきます。
カバーの裏にちゃんとどれがなにかも親切に書いてあります。
ヒューズボックスはTOPというのを上向きにした方向で入っています。
僕は一番左の列の下から2番目にある「10A CIGAR」からとることにしました。
これはACC(アクセサリー)電源と呼ばれるもので、完全にエンジンもバッテリーもオフの時は通電しないものになります。
今回付けるZDR-015は駐車監視機能もついていますが、その機能を使うためには別売りのHDROP-09という線を買って常時電源を取る必要があります。
僕は自宅が立体駐車場でぶつけられるリスクがあまりないのと、他に乗るのは週末ぐらいなので、今のところ駐車監視はいいかなと思っていますが、最近コロナの影響で平日に車に乗る機会も増えてきたため、必要になったら常時電源を引き直すかもしれません。
少し話が逸れましたが、引き続きACC電源を引いていきます。
と言ってもあとはヒューズボックスから対応するプラグ?を引き抜いて、ヒューズ電源を刺すだけです。
そこまで硬くはないですが、素手だと狭くてやりづらいと思います。 引き抜いたプラグを刺せるようになってたので、一応刺しときました。
せまいので引き抜きはラジオペンチでやるとやりやすくてよいです。
この抜いたところにヒューズ電源を刺していきます。
下から通していきます 簡単に刺さりました
左上の写真のような感じで配線をフロントカメラへ引いていくので、下から通すことになると思います。
ヒューズ電源の差し込み自体は右上の写真のように本当に普通に刺すだけなのでとても簡単です。
アクセルの右奥あたりのボルトに
ボディアース用の配線を挟むシガーソケットをつなぐ。
足元が汚いですね。
あとは最初に説明したボディアース用端子をボルトに挟み、シガーソケットをつなぎます。
ちなみにこのボルトを緩めるときに使ったソケットレンチが今回使った一番工具らしい工具ですね。
この向きで裏側に入れて養生テープで貼りました 最終的にはたるみも取ります。
最後にシガーソケット接続の部分が邪魔なので、適当に裏側に隠して貼り付けます。
アクセルやブレーキに配線が絡まると非常に危険なので、この辺りの配線はブラブラしないようにしっかりたるみを取っていきます。
4. Aピラー内への配線の格納
今ドラレコを運転席のフロントガラスの上のほうに貼り付けて、運転席右下のヒューズボックスから電源を取った状態です。
つまりフロントガラスから右下のヒューズボックスまで垂れている状態のコードをAピラーにしまっていきます。
ちなみにいまさらですが、Aピラーはフロントガラスと横のガラスの間にある柱みたいなやつのことです。
地味に難しい作業。蛇腹の次に難しかった。 なんとか無事に開きました。
Aピラーを外すためには、まずスピーカーグリル(スピーカーのカバー)を外す必要があるため、養生をしていきます。
養生は右端のほうにするといいと思います。
そして、地味に難しい作業ですが、内張りはがしを使ってスピーカーグリルを取っていきます。
絵の黄色が内張りはがしのつもりですが、内張りはがしの角をなるべく右のほうに垂直に立てて入れていく感じです。
多少傷ついてもそんなに目立たないとは思いますが、なるべく傷つけないように慎重にやりましょう。
引っ張れば簡単に外れます。戻すのも簡単です。 足元まで外していきます。
次にウェザーストリップというドアの周りにあるゴムを外していきます。
この裏側に配線を隠していきます。
ちなみにウェザーストリップは引っ張るだけでとれるので楽勝です。
足元のさっき隠したシガー配線があるところまで引っ張って外しましょう。
いよいよAピラーを外していきます。
上のところを左に引っ張ると少し隙間が開きます。
覗き込むと黄色いフックのようなものが見えると思います。
この黄色いフックをラジオペンチの先端などで突っついて反時計回りに90度回します。
これをしないと、Aピラーが引っかかって外れてくれないんですね。
回せたらあとは少し上に持ち上げるようにしてAピラーを外します。
中にはエアバッグが入っているので、くれぐれも衝撃を与えないようにしてください。
中を見ると赤丸のあたりにわりと隙間があるので、ここに配線をまとめてくくり付けることにしました。
もともとコードを縛ってあったねじりっこを再利用。 ウェザーストリップがあったところに溝があるので奥に入れていく。
あとは赤線の位置に線を通して隠していきます。
意外と空間があるので、収めるのはそんなに苦労しないと思います。
ちなみにカメラ側はこんな感じです。
カメラからAピラーまではフロントガラスと天井の隙間に簡単に押し込むことができます。
Aピラーを閉じる前に、忘れずにリア用のコードも刺してAピラーをまたぐように取り廻しておいてください。
Aピラーを閉じるのは最後で良いと思います。
ちなみに僕はフロントガラスと天井の隙間にそのままコードを押し込んでいますが、ビビり音が気になるようなら、ショック吸収剤を巻き付けてから押し込むと良いです。
5. リアへの配線の取り回し
ここまででフロントは完了したので、次にリアに配線を取りまわしていきます。
と言っても、ドアをまたぐときはウェザーストリップ裏、あとは隙間に押し込んでいくだけなのでとても簡単です。
ここは写真ばかりとなりますが、ひたすら後ろに持っていくだけです。
もし隙間に押し込みずらかったら内張りはがしを使って隙間をあけるとやりやすいかもしれません。
ちなみにリアへの取り回しはシート下を通すというやり方もあるみたいですが、個人的にはこっちのほうが配線が隠れてきれいかなーと思ったので、ウェザーストリップと内張りの裏にひたすら入れていきました。
6. 蛇腹への配線通し
今回最難関の蛇腹への配線通しですが、5-56があれば恐るるに足らずです。
まず、天井の隙間をあけていきます。
左上写真のオレンジの矢印のところに差し込み式のピンがあるので、写真のようにまっすぐ下に天井を引っ張って引き抜きます。
蛇腹の下付近はけっこう空間があるので、リアに持ってきて余っている配線はこのあたりにまとめておきます。
次に蛇腹はゴムでできているので、赤丸の2か所を引っ張ってボディから外します。
ピンを折らないように手前にまっすぐ引き抜く。
そして面倒なのでハッチバックの内装も先に取ってしまいます。
これは赤丸の5か所(もしかしたらもう一か所ぐらいあったかも)にピンがあるので、折らないようにまっすぐに引き抜いて外します。
引っ張るだけで外れますが、けっこうバキっと大きな音がするので気を付けてください。
次はいよいよ蛇腹に配線を通していきますが、ここで配線ガイドの使いかたです。
配線ガイドは針金とワイヤーのループでできていて、
・あらかじめ通したい蛇腹などに通しておく
・ループ部に通したい配線をセットする
・配線ごと針金を引っ張って蛇腹を通す
この3ステップを踏みます。
運転席側から線を引いているので、蛇腹も右側を通していきます。
まず天井裏から蛇腹手前まで持ってきますが、ここは簡単なのでさらっと行けます。
なるべくかさばらないように斜めにしてくるむ 通ったところ
端子がL字なので、ここの保護だけ気を付けてやって下さい。
左の写真は実は通して蛇腹手前まで通してしまった後ですが、くるみ方は同じです。
右から通していく ループ部が引っかからないように養生テープで丸めています
では、本格的に蛇腹ですが、まず配線ガイドを右側から通していきます。
ここも割と中はきつめなので、他の配線を傷めないようにゆっくり通していってください。
ループ部が引っかからないように養生テープなどで丸めておくとよりスムーズかもしれません。
しっかり被覆 明らかにL字の角が引っかかってます
配線ガイドが蛇腹を通ったら、配線をセットしてL字プラグをなるべくかさばらないように被覆して引っ張って行きます。
…が、明らかにL字の角が引っかかるんですよね…。
これが悪名高いL字プラグか…。
このあと引いてダメならということでペンチで押したり10分ほど格闘しますが通らず…。
この角さえ滑ってくれたら…ん?滑る?そうか!
これや!ということで救世主:クレ5-56です。
まぁ手練れの人にとってはもしかしたら常識なのかもしれませんが、ド素人的には思いついて本当に良かったですね。
錆び取り・潤滑などどのご家庭にも1本!という感じですが、まさかの家になかったので作業を一時中断して近所で買ってきました。
これを引っかかってる角のところに吹いて引っ張ると…
つ、ついに通った!
ついに無事通りました!
ここさえ通ったらあとは消化試合です。
点線部の裏側を通して、ついにリアカメラ貼り付け位置まで到達しました。
カメラのレンズが真上を向いています
最後にリアカメラを貼り付けて終了です。
注意点としては両面テープなので、電熱線(横に走っている線)を避けて貼ればよいかなと思います。
カメラの角度はバックドアが全開の状態で真上を向けたぐらいがちょうどよかったです。
7. あとかたづけ
基本的には全部元に戻していくだけです。
まずバックドアの内張りをはめます。
そして蛇腹はちゃんとはめて戻さないと雨漏りするので隙間なくしっかりはめるように気を付けてください。
Aピラーは上からスライドさせながらはめて戻します
あとは天井とAピラーを戻せば完全に終了です!
お疲れさまでした!
おわりに
今回はレヴォーグへのドライブレコーダー取り付けをDIYでやってみましたが、思ったよりはいけるなという印象でした。
蛇腹は若干苦戦しましたが、油をさせば余裕で通ったので、始めからそれが分かっていればそこまで苦労しないかなと思います。
かかった時間は5-56を近所に買いに行った時間も含めて3時間ぐらいでした。
まぁ面倒といえば面倒ですが、2万円も節約できますし、工作とかが好きな人は楽しめると思います。
参考記事を探すのが一番大変でしたが、今回かなり写真多めで詳しめに書いたので、参考になれば幸いです!
機能のレビューについてはまた別記事でしています。
ヒューズをペンチで引き抜いていますが
ヒューズはずし用の白いプラ製のピンセット?のようなものがついてるはずですけど
(写真のヒューズボックスの上部に)
こちらご返信遅くなり申し訳ございません…。
ヒューズ外し用のピンセットも備え付けであるんですね。
今度確認してみたいと思います。