【ゲレンデレポート】湯沢最古参の湯沢高原スキー場はコンパクトなファミリーゲレンデ!
みなさんは湯沢高原スキー場へ行ったことがありますか?
実は湯沢エリアでは最古のスキー場で、そのせいか越後湯沢駅からも徒歩でアクセスできる非常によい立地にあります。
しかし、意外と行ったことのある人は少ないのではないでしょうか?
今回はそんな穴場ともいえる湯沢高原スキー場についてご紹介します。
この記事はどんな人向け?
・空いているスキー場を探している人
・湯沢エリアで駅近のゲレンデを探している人
目次
ゲレンデ情報
基本情報
所在地: 〒949-6101 新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢490 Google Map|Yahoo!地図
電話:025-784-3326
駐車場:町営滝ノ沢駐車場 200台、500円、徒歩で2~3分 分かりやすい公式案内動画
最寄IC:関越自動車道 湯沢ICより約3km、約7分
営業時間・料金などその他詳細は公式ホームページ:http://www.yuzawakogen.com/
Twitter: 湯沢高原スキー場|アルプの里
Instagram:新潟県湯沢町 湯沢高原ロープウェイ
Facebook: 湯沢高原スキー場・アルプの里
ライブカメラ: http://www.yuzawakogen.com/livecamera/
最新情報:公式サイトに掲載(AM07:00ごろ更新)
コース
引用元:湯沢高原スキー場公式サイトより
湯沢高原スキー場は大きく分けて
- ゴンドラ下のスノープレイワールド(布場エリア)
- ゴンドラ上の高原エリア
に分かれています。
しかし、全体としては決して広大と言うわけではなく、むしろこじんまりとしたゲレンデと言えます。
ゴンドラ下の布場エリアはゴンドラに向かって左のファミリーゲレンデと右の布場スノーランドがあるエリアに分かれています。
ファミリーゲレンデエリアは下山コースとも隔離されているので、ファミリーリフトを使ってのびのびと子供を連れて初めてのスキーの練習をするのに良いと思います。
もともとはスノーボード進入禁止だったのですが、ファミリーゲレンデエリアも2019-2020年エリアからスノーボードが解禁されたようです。
やはり、子供の中でもスノーボード人口が増えてきているのでしょうか。
布場スノーランドは2019-2020年にリニューアルし、フード付きスノーエスカレーターが設置されてソリなどでも一層遊びやすくなりました。
布場スノーランドはもともと通称「布場ゲレンデ」と呼ばれており、湯沢最古のゲレンデです。
閉鎖という噂もあったのですが、リニューアルするということはこの形で存続と言うことでしょうか。
少なくとも公式サイトには特に言及されておらず、詳細は不明です。
また、スノーランドはもう一つあり、ゴンドラで上がったところに高原スノーランドがあります。
こちらもソリで遊んだりできますが、滑り台付きのお城のような遊具があり、子供は非常に喜ぶと思います。
引用元:湯沢高原スキー場公式サイトより
ゴンドラ上の高原エリアは他にも初級・中級・上級コースすべてから構成されており、初級者も山頂まで行き、初級者コースだけで降りてこれるのが特徴です。
また、青いケシコースは上級者も満足の斜度、キスゲコースは練習に最適なワイドバーンとなっています。
全体としてはこじんまりとしていることや、キッズパークが充実していることからどちらかというとファミリー向けのゲレンデと言えると思います。
いろんなコースを滑りたい人はGALA湯沢や石打丸山スキー場と接続している三山共通券でゲレンデを渡り歩くのも手だと思います。
が、連絡リフトが営業していなかったり、本数が少なかったりするので注意が必要です。
今年の情報
2020年2月5日現在
ゴンドラ下のエリアはファミリコースのみオープンしています。
ゴンドラ上の高原エリアは営業中で、だいぶ持ち直してきたとは思いますが、まだ雪不足で、一部ブッシュや規制箇所があり、注意が必要です。
高原スノーランドもソリ遊び・ツリーキャッスルのみのオープンとなっています。
GALAとの連絡リフトは営業していますので、三山共通券は使えるようです。
ポイント
こじんまりとまとまっていて俯瞰しやすいゲレンデ
ゲレンデ全体として分かりやすいコース配置になっているため、迷子になることはないと思います。
高原エリアで分かれて滑って集合なんてこともやりやすいと思います。
また、初級と中上級コースがクロスしたりもしていないので、合流も少なく安全に滑ることができると思います。
キッズパークやファミリーゲレンデなど家族連れにうれしい仕様
キッズパークがゴンドラ上下にあったり、他のコースと隔離されたファミリーゲレンデがあるのは、気兼ねなく遊んだり練習ができるのでやはり子供のゲレンデデビューにいいと思います。
始めはゴンドラ下で雪に慣れ親しんで、ファミリーゲレンデで練習して、最後は高原エリアと徐々にステップアップすることができます。
越後湯沢駅からのアクセスの良さ
新幹線や鉄道でアクセスできるゲレンデは限られますが、湯沢高原は越後湯沢駅からかなり近いので、もはや徒歩でも行けますし、無料シャトルバスも出ています。
車がない人も非常に行きやすいゲレンデと言えると思います。
注意点
下山コースの幅に注意
下山コースは上級者指定されているようにコース幅が狭いようです。
初心者の人は避けるようにしましょう。
ただし、かといって上級者の人が滑って楽しいコースでもないようなのでここを回すというのは難しいかなと思います。
アクセスプラン
①自家用車
越後湯沢駅から近いですが、子持ちだと何かと荷物が多かったり、車が便利ということで、車をお持ちの人は自家用車で向かう人も多いと思います。
湯沢ICからは近いですが、関越道でチェーン規制の可能性も高いので、スタッドレスタイヤorチェーンを確実に準備して向かってください。
カーナビセット⇒ Google Map|Yahoo!地図
②新幹線ツアー
湯沢高原は越後湯沢駅から歩けるほどの近さなので、やはり新幹線アクセスが圧倒的にオススメです。
日帰りでも宿泊付きでもフレキシブルにプランがあるのでぜひ検討してみてください。
おわりに
湯沢高原スキー場の紹介をしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
やはり全体としてみると、ファミリーゲレンデという印象が強いかなと思います。
正直、中・上級以上の人は物足りないと思いますが、高原エリアでストイックに練習を回したり、三山共通券をうまく使えば楽しみ方の幅は広がると思いますので、それぞれのニーズや楽しみ方に合わせて足を運んでみてはいかがでしょうか?
湯沢高原スキー場は湯沢温泉街も近いので、周囲の温泉に立ち寄ってみるのも良いと思います。
周囲の温泉についてはよろしければ、こちらの記事をご覧ください。
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