【ゲレンデレポート】奥利根スノーパークは小学生無料だけど、中級斜面多めで滑りごたえのあるスキー場!
みなさんは奥利根スノーパークに行ったことがありますか?
奥利根スノーパークは昭和からあるスキー場ですが、最近もリフトが増えたり、コースが増えたりと古さを感じさせないアグレッシブさで営業しています。
今回はそんな奥利根スノーパークについて紹介します。
この記事はどんな人向け?
・ロングナイターをやっているゲレンデを探している人
・水上エリアでパークゲレンデを探している人
目次
ゲレンデ情報
基本情報
所在地:〒379-1724 群馬県利根郡みなかみ町向山 Google Map|Yahoo!地図
電話:0278-72-8101
駐車場:900台無料、24時間開放
最寄IC:関越自動車道 水上ICより約10km、約25分
営業時間・料金などその他詳細は公式ホームページ: https://okutone.jp/
Twitter:奥利根スノーパーク
Instagram:奥利根スノーパーク
Facebook:奥利根スノーパーク
YouTube:奥利根スノーパーク
コース
引用元:奥利根スノーパーク公式サイトより
奥利根スノーパークはリフト7基、コース9つの中規模程度のゲレンデです。
山麓のゲストハウス付近は狭い感じがしますが、中腹まで上がってレストハウス前に行くと広々しています。
特に向山ゲレンデは向山パークと並行しており、パークで遊ぶ人とそうでない人が一緒に滑れるということで評判が良いです。
ちなみにパークは山麓の林道コース付近にもビギナーパークがあります。
コース構成はやや初級コースが少なめで中級コースが多めの配分です。
レストハウスより上がればそれなりの広さはありますが、初心者が練習するには少し急すぎるかなという斜面です。
また、最近リフトを新設してブナの木コースが新設されたのに加え、ゆきざるコースがさらに新設されました。
人工降雪機もどんどん増強しているということで、インフラの増強を惜しまないゲレンデという印象があります。
2019-2020年シーズンは1月でもまだ雪がなくてきつかったですが、これだけ雪があるのは人工降雪機のたまものでしょう。
このご時世でリフト増強やコース新設はけっこう珍しいんじゃないかと思います。
営業時間は水上特有(?)のロングナイターをやっていて、休前日は23時まで、平日も22時まで滑ることができるのも嬉しいポイントです。
今年の情報
2020年2月6日現在
積雪80cm・気温-2℃で、4日の夜に降雪があったこともあり、コンディションはよいです。
2月6日もまた40cmも降ったということでパウダーが楽しめると思います。
ただし、山麓の林道コース、林間コース、展望コースはあいていません。
現在のパークアイテムは
- 4mワイドボックス
- 4m塩ビ
- キャノン塩ビ
- 2mポコジャン
- ドラム缶
- 8mストレートレール
となっています。
ポイント
充実したパーク
上で紹介した公式動画にもありましたが、奥利根スノーパークはパークが充実しています。
特に向山パークはジブもキッカーもほどよく配置されており、パーク好きは非常に楽しめそうです。
また、幅広なバーンのためパークをやらない人とも一緒に滑れるのはいろいろな人と一緒に滑れてよいです。
6時〜23時のロング営業
ノルン水上のようにロングナイター営業をしています。
朝は6時から、休前日は23時まで、平日は22時までです。
駐車場も24時間無料開放ということで、早朝到着でも安心です。
小学生以下は無料
奥利根は小学生以下は無料と言う少し大胆なことをやっています。
これは他ではファミリーゲレンデでもあまり見られないうれしいサービスですね。
ただし、ある程度滑れないとあまり練習に適した斜面がないスキー場なので、そこは注意が必要です。
小学校高学年ぐらいが一番お得で楽しめると思います。
注意点
初級斜面が少ない
上述のあまり練習に適した斜面がないというのは、初級斜面が少ないからです。
山麓付近は初級と言うことになっていますが、林間コースは幅も狭く、初心者にとってはどうしても滑りにくいため、斜度はなくてもあまり練習には適さないと思うので注意してください。
おわりに
奥利根スノーパークについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
あまりファミリーゲレンデという感じはしないですが、子供は無料と言うことで滑れるのならぜひ行ってみるとよいゲレンデになります。
ここでゲレンデデビューはさすがに厳しいかなと思いますが、ある程度滑れるようになったら奥利根スノーパークで時間も気にせず滑りまくってレベルアップをはかってはいかがでしょうか?