ウッドストーブってなに?二次燃焼の仕組みからオススメウッドストーブまで一挙紹介!
皆さんはウッドストーブって知っていますか?
キャンプなどで薪や枝などを燃やすものという意味では焚き火台と同じようなものですが、ウッドストーブは小型・軽量という特徴があります。
用途としては焚き火と料理どちらもこなせますが、使用人数としては大人数よりはどちらかというと1人でしっぽりと楽しむ、というときに向いているのがウッドストーブです。
キャンプの必須アイテム!というよりはロマン系の製品だと思いますが、一度使うとそのロマンに取りつかれて火の世話をするのが楽しくなってしまうこと請け合いですので、今回はそんなウッドストーブについて紹介していきたいと思います。
この記事はどんな人向け?
・ウッドストーブを探している人
・ウッドストーブについて知りたい人
・二次燃焼について知りたい人
・ソロキャン用のコンパクトな焚き火台を探している人
目次
ウッドストーブとは?
コンパクトで軽量な火おこし器。大きな薪より小さな枝や枯れ葉が燃料。
ウッドストーブとは小型で軽量な火おこし器のことです。
ウッドストーブ自体は木を使うストーブということなので、むしろ薪ストーブなどの大型のストーブも含まれますが、日本ではウッドストーブというと小型のものを指すことが多い気がします。
大型:薪ストーブ、小型:ウッドストーブで使い分けている感じですね。
ソロストーブなど一部大型のウッドストーブを出しているメーカーもありますが、基本的にはウッドストーブは焚き火台の小型版というイメージです。
ですので、基本的にはソロで楽しむようなサイズ感のものが多く、魅力としては小型で軽量なため携行性に優れることや、小枝や枯れ葉などを燃料にすることができるためエコなことなどが挙げられます。
そのためウッドストーブはネイチャーストーブと呼ばれたりもします。
焚き火台との違いは大きな薪などはなかなか入らないサイズのものが多いことと、枝などを縦に入れられる縦長のものが多く燃焼効率が高いことかなと思います。
縦長の形状は煙突効果が望めて燃焼効率が高まります。
これに加え、モデルによっては二次燃焼が促進される二重構造が採用されているものもあります。
煙突効果や二次燃焼については後述します。
燃焼効率が高く、高火力で短時間で燃えるため、長い時間焚き火をするのにはあまり向かないものが多いです。
一方、料理をするときに素早くお湯を沸かしたりという用途ではいかんなくその力を発揮します。
形状は円柱型か箱型かの2タイプ
基本的に縦長、少なくとも枝を立てるようにおけるような形状になっているのは前述のとおりですが、大きく分けて円柱型のものと箱型のもので2タイプあります。
- 円柱型:円柱の筒はそれ以上はたためないが、組み立ては楽。サイズが合うものは中に収納できる。
- 箱型:たたんでコンパクトになるモデルがほとんど。その分組み立ては若干面倒。
このように円柱型と箱型は一長一短という感じですが、やはり一番違うのはコンパクトさですかね。
他のギアとの兼ね合いでちょうど中に入れるものがある場合は円柱型、荷物をとにかくコンパクトにまとめたい人は箱型で選ぶのがよいのかなと思います。
素材は用途に応じて選ぶ。コスパをとるならステンレス、軽量ならチタン。
素材は一般的な焚き火台と同じでおおむねステンレスかチタンの二択と思えばいいと思います。
- ステンレス:耐食性の高い素材、コスパは良いが少々重い。
- チタン:非常に軽量だが、その分コストは高い。使っていると青っぽい焼き色が付き、育てる楽しみもある。
ステンレスとチタンもいろいろと種類がありますが、だいたいステンレスの比重が7.9、チタンの比重が4.5ぐらいなので、チタンはステンレスの6割弱ぐらいの重さしかありません。
それもあってアウトドア用品や登山用品ではチタンが使われているものも多いですが、どれも高級なイメージです。
そのイメージ通りチタン品は軽いだけでなく丈夫でさびにも強いと品質は抜群ですが、その分値段がどうしても高くなります。
ついついチタンだといい気がして選びたくなりますが、もともと小型のものなのでステンレス製のものを選んだとしてもそこまで劇的に荷物が重くなることはないと思います。
ですので、そこは予算との兼ね合いでやはり軽いほうがよいと思ったらチタン、この程度の重さなら許容できるなと思ったらステンレスという感じになると思います。
コスパ至上主義の場合はもちろんステンレス一択となります。
二次燃焼・煙突効果とは?
まずそもそも燃焼とは?
燃焼とは科学的な表現をすると物質が、熱や光を伴いながら、激しく酸化する現象のことです。
はて?という感じですが、この燃焼で必要となってくるのが木などの可燃物、炎などによる熱、そして酸素です。
これを燃焼の3要素と言います。
この3要素のいずれが欠けても燃焼は成り立ちません。
理科の授業とか危険物の資格とかで覚える内容ですね。
木の主要な成分は炭素ですから、燃焼は炭素が酸素と結びついて二酸化炭素(CO2)になる反応と言えます。
ただし、それ以外の反応も起こっていて、例えば一酸化炭素(CO)になる反応も起こっています。
燃焼して二酸化炭素ができる反応を完全燃焼、一酸化炭素ができる反応を不完全燃焼と呼びます。
言葉通り、完全燃焼した二酸化炭素はもうそれ以上燃えませんが、不完全燃焼した一酸化炭素はまだ燃える余地があります。
二次燃焼と煙突効果
ウッドストーブを調べているとよく目にする二次燃焼はこの燃え残った一酸化炭素を燃やし切って二酸化炭素にすることです。
そもそも不完全燃焼が起こる原因はいくつかありますが、例えば薪が湿っている、新鮮な空気が足りないなどがあります。
燃焼の三要素で言うと、薪が湿っているのは熱(温度)が上がるのを阻害していて、新鮮な空気が足りないのはつまり酸素が足りないということができます。
二次燃焼はこのうち、酸素の供給を補うことで完全燃焼を促すものです。
引用元:ソロストーブ公式サイトより
二次燃焼による完全燃焼を実現するための構造として、多くの二次燃焼をうたうウッドストーブは二重構造を採用しています。
簡単に言うと、器を2つ重ねて間に空気が入り込むようにして、それを供給できるようにしています。
上図はソロストーブ公式サイトのものですが、枝の燃焼は内側の器の中で起こっており、内側の器と外側の器の間に空気の通り道が内側の器の上部にできるようにしています(オレンジ矢印)。
上部にあるのは1次燃焼で燃え残った一酸化炭素が上がってきているのが上部のあたりだからです。
この時点で燃焼は既に進行しているので、熱は十分にあり、一酸化炭素という可燃物もあります。
あとは燃焼の三要素の最後の1つ、酸素を供給してやれば二次燃焼が起こり、完全燃焼が起こるという話ですね。
ちなみにわざわざ二重構造になっているのは煙突効果をうまく使うためだと思われます。
煙突効果というのは暖かい空気が上昇してウッドストーブから出ていくとともに、ウッドストーブの下部の穴(青矢印)から自動的に新しい空気が取り入れられる現象のことです。
一重構造だと燃えているところに空気を供給するため普通穴は下部についているので、煙突効果で取り入れられる空気は主に一次燃焼部に供給されます。
これだけでも効率よく燃えるというのがウッドストーブですが、二重構造になっていると一次燃焼部と二次燃焼部両方に空気が供給されます。
このようにウッドストーブは二次燃焼や煙突効果を利用して効率よく、そして余すことなく燃料を燃やすので、燃焼効率も高く、非常にエコな焚き火機材と言えます。
燃焼効率が高いのできれいに燃えて灰しか残らないのも魅力的なポイントです。
ただ、燃料が比較的早く燃え尽きてしまい、火の世話に手がかかります。
それは少し大変でもあり、むしろ逆に愛着がわくポイントでもありますね。
おすすめの円柱型ウッドストーブ2メーカー!
[Solo Stove(ソロストーブ)] Solo Stoveシリーズ
ウッドストーブと言えばソロストーブ。二次燃焼まで可能な高機能モデル。
ソロストーブはメーカ名でありながら商品名です。商品名はもともとソロストーブでしたが、紛らわしいからかソロストーブライトなどの名前になりました。
ソロストーブはウッドストーブとしては有名なモデルでサイズラインナップも豊富です。
小さいほうから順にソロストーブライト・ソロストーブタイタン・ソロストーブキャンプファイアという名前で発売されています。
材質はステンレスなので重さはそれなりですが、サイズラインナップが多いのはウッドストーブでは比較的珍しい気がしますので、自分に必要なサイズを選べるのはひとつメリットだと思います。
一方、デメリットは価格が高いことだと思います。
二次燃焼構造になっているものは比較的値段が高めな傾向なのである程度仕方がないですが、気軽に買うにはちょっと高い気がしますね。
当然サイズが大きくなるほど高くなります。
また、長時間燃やすにつれて灰が詰まってきて二次燃焼が起こりづらくなってくる問題もあるようですが、料理で素早く高火力で調理という場合には問題ないと思います。
クオリティは折り紙付きなので、ウッドストーブを探している人には一考の価値ありと思います。
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※表がはみ出ている場合は右スクロールできます。
[TOAKS(トークス)] BPウッドバーニングストーブ
チタン製の軽量・小型ウッドストーブ。二次燃焼構造も搭載。
BPウッドバーニングストーブはアメリカ・カリフォルニアのアウトドアブランドTOAKS(トークス)のウッドストーブです。
ヒロシさんが持っているということで若干話題になったウッドストーブです。
大小2サイズあり、好きな方を選ぶことができますが、最大の特徴はチタン製で軽量であることです。
ですが、さきほどのソロストーブライトと BPウッドバーニングストーブ(大きいほう)が同じぐらいの大きさなので比べてみると、意外と30gほどしか変わらないことが分かります。
これは収納サイズが同じだけで構造が違うので単純比較はできないですが、トークスは筒が3つあり、2段に積んで使うものなのでその分パーツが増えて若干重くなるということだと思います。
それでも軽いことに変わりはないので、さすがチタンと言ったところでしょうか。
ちなみに小さいほうのソロBPウッドバーニングストーブを選べば、ソロストーブライトよりコンパクトで文句なしに軽いです。
一方、デメリットは下のヒロシさんの動画でも説明されていますが、灰がたまると二次燃焼効率が落ちるということです。
これはソロストーブも同じだと思いますが、二次燃焼構造のものは灰がたまってくるとどうしても弱いです。
ですので、短時間で料理をするのが一番いい使い方なんだと思います。
トークスはチタン製にも関わらず、コスパも良好なのでその点でも選んでみる価値があるかなと思います。
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おすすめの箱型ウッドストーブ7メーカー!
[SOTO(ソト)] ミニ焚き火台 テトラ・ヘキサ
圧倒的なコストパフォーマンス。収納のコンパクトさも圧倒的。
ミニ焚き火台テトラとミニ焚き火台ヘキサはバーナーなどで有名なSOTO(ソト)から出ているウッドストーブです。
あまり縦長でもないですし、名前にもウッドストーブとは入ってないので厳密には違うのかもしれませんが、枝や枯れ葉を使えるという意味ではこれもウッドストーブですかね。
テトラ(四角柱)タイプとヘキサ(六角柱)タイプの2種類あり形が違いますが、大きさ違いと思えばいいと思います。
高さは同じで上端がギザギザになっているのでそのまま五徳なしで鍋を置いても火は消えません。
箱型なので側面板、底板、ロストルがバラバラになり、組み立ての手間はありますが、収納時に厚さが5mmを切るコンパクトさには目を見張るものがあります。
そして何よりメリットなのはコスパです。テトラで1000円、ヘキサで2000円は安すぎますね。
ステンレス製ですが、テトラで122g、ヘキサで226gなので軽量性は十分なのではないでしょうか?
デメリットは小さすぎて中に入れるちょうどいい燃料探しにちょっと困ることでしょうか?
しかし、圧倒的なコンパクトさとコスパなので、サブとしてでも1つ持っておくと便利なウッドストーブだと思います。
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[VARGO(バーゴ)] ヘキサゴンウッドストーブ
全くの同一サイズでステンレスとチタンの二択できるうれしさ。
ヘキサゴンウッドストーブはVARGO(バーゴ)から出ている六角柱の箱型ウッドストーブです。
ソトのミニ焚き火台ヘキサも六角柱型ですが、こちらのほうが高さがあり、上部がすぼまっています。
また、側面板が一体型で蝶番でつながっており、バラバラにならないので若干組み立てや片付けが楽かもしれません。
良いところはステンレス製とチタン製の両方が用意されていることではないでしょうか?
素材だけ違うウッドストーブはそんなに多くないので、コストに応じて選べるのは地味にうれしい点です。
デメリットは底板がロストル状に穴が開いているものしかなく灰が落ち放題なので、なんらかのトレーが必要な点です。
灰が詰まりにくいという点ではかなりいいと思うのですが、最近の日本のキャンプ場事情を考えると灰を落としまくるのはいただけないです。
灰なら埋めればいいですが、埋められるところばかりでもないですからね。
シンプルでコンパクトなことからアルコールストーブなどの風防兼五徳として使う人も多いようです。
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[UNIFLAME(ユニフレーム)] ネイチャーストーブ
珍しい取っ手付きのウッドストーブ。部品点数は多いがよく考え抜かれた構造。
ネイチャーストーブはユニフレームから出ているウッドストーブです。
極めてシンプルな構造が多い箱型ウッドストーブの中、比較的凝った構造になっているのがユニフレームのネイチャーストーブです。
- 取っ手が付いている
- X型の足がついている
- 底面はメッシュ
などの構造がウッドストーブとしては珍しいかなと思います。
取っ手はついていることで使用中に場所を調整できます。
使用中に場所を動かすのは好ましくはないですが、風向きが変わってどうしても動かしたいときには便利です。
引用元:ユニフレーム公式サイトより
また、X型の足は単純に底上げするとともに、どの方向から風が吹いてきてもウッドストーブ内に空気を取り込むことができます(上左図)。
そして、ネイチャーストーブを使い始めると底面のメッシュは燃焼によって熱せられますが、X型の足によって取り込まれる空気はこの熱せられたメッシュを通過することになります。
単純に横穴から取り込むと取り込まれる空気は外気温ですが、メッシュを通過することで取り込まれる空気を温めることができます。
燃焼の三要素を思い出すと、これは燃焼時の温度の低下(熱の不足)を防ぐので燃焼効率が上がるというわけです。
このように凝った構造は燃焼効率を向上させるための工夫であり、技あり製品と言えるのではないでしょうか。
この製品を1997年にはもう発売していたユニフレームは恐るべし、と言ったところですね。
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[Petromax(ペトロマックス)] ホーボーストーブ bk1
ペトロマックスと言えばランタンだが、ストーブ系も意外と充実。
ホーボーストーブはペトロマックスから出ているウッドストーブです。
ペトロマックスというと、どうしてもHK500に代表されるランタンの会社というイメージがありますが、ロケットストーブや薪ストーブなどストーブ系の製品も意外と充実しています。
ホーボーストーブはその中の1つで最もシンプルなウッドストーブです。
特徴は通常のウッドストーブと同様で、煙突効果をうまく使うために下部を中心に空気穴がたくさん開いていますが、横穴がけっこう大きくて燃料を投入できます。
これもバーゴと同じく底板に穴が開いていて灰が落ちまくってしまいますので、底面はなんらかの対策が必要です。
余談ですが、ホーボー(Hobo)というのは英語で放浪者みたいな意味らしく、昔はそういう人たちがこういうストーブを実生活で使っていたから付いた名前らしいです。
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[CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)] カマド スマート ストーブ <デルタ>
最もシンプルなデルタ構造のウッドストーブ。
カマド スマート ストーブ <デルタ>はキャプテンスタッグから出ている三角柱型のウッドストーブです。
箱型なので組み立ては必要ですが、三角柱構造ということでパーツ点数が最も少なくなっており、比較的楽に組み立てられます。
また、フロントパネルが付いていて開けるとそのまま薪用トレーになるので、少し大きめの枝をそのまま入れられるのは楽でいいです。
非常に小型で先端が細めなので、上に乗せるものが落ちないように注意は必要です。
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[Lixada(リクサーダ)] ウッドストーブ
バリエーションが最も豊かな中国製のウッドストーブ。
Lixada(リクサーダ)は中国のアウトドアメーカーでAmazonなどでよくみられるメーカーです。
このウッドストーブは比較的評価が高く、ステンレス・チタンの素材違いと、L、Sのサイズ違いでバリエーションがあり、今回紹介する中では最もバリエーションが豊富です。
四角柱型でシンプルですが、横に大きく開口部があり、ペトロマックスのホーボーストーブやキャプテンスタッグのカマドスマート ストーブ <デルタ>と同じように横から燃料を投入できるのがいいですね。
ホーボーストーブとカマドスマート ストーブの間ぐらいのサイズを狙うならリクサーダが一番はまるかもしれません。
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[笑’s] BPウッドストーブ 『120』ver2
上端部の大胆なカットで五徳いらずのシンプル三角柱。
最後は笑’sのBPウッドストーブ 『120』ver2です。
上端の大胆な斜めカットが印象的ですが、構造はシンプルな三角柱型のウッドストーブです。
幅12.6cmで高さが20cmなのでかなり細長い形になっています。
ステンレスの厚みが0.4mmとかなり薄く加工されているので、サイズの割には198gと軽めになっています。
笑’sはB-6君などオリジナリティあふれる製品が多いので少し変わったものを探しているにはおすすめです。
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※表がはみ出ている場合は右スクロールできます。
おわりに
以上、今回はウッドストーブを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ウッドストーブはかなり種類があってそれぞれの癖も結構強いので、自分の好みに合うものを選んでもらえたらと思います。
こういうロマン系のアイテムこそ、普段は選ばないものを選んでみても面白いかもしれないですね。
今回の記事がみなさんのウッドストーブ選びの参考になれば幸いです!
※実売価格は記事執筆時のネット上での実売価格となり、変動するものなのでご了承ください。
ウッドストーブよりもう少し大型の焚き火台について知りたいという人はこちらの記事もご覧ください。
Photo by Daniel Spase on Unsplash
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