【ソロキャンパー向け】ソロにピッタリな小型ワンポールテント4選!

最近ソロキャンが流行っていてキャンプ場は季節を問わず賑わうようになってきました。

ソロキャンだとあまり大きなサイズのテントは必要ないため、ほどよい小型のものを探せばよいため気軽で良いのですが、大きすぎず小さすぎずのほどよいサイズを探すのが難しかったりしませんか?

そこで今回は同じぐらいのサイズでソロキャンプ向けのテントを集めてみましたので、みなさんも自分にピッタリのソロ向けテントが見つかれば幸いです!

この記事はどんな人向け?
・ソロキャン向けのほどよい大きさのテントを探している人

目次

  1. 選定基準
  2. ソロキャンパーにオススメのテント4選!
  3. おわりに

選定基準

一言でソロ向けといってもそれぞれにいろんな用途があると思うので、今回はざっくり

床の長辺が350cm以下

という基準で選びました。

実際は床の形状(レクタなのかペンタなのかヘキサなのか)によって体感の広さが変わったり、インナーテントの有り無しによっても変わってくると思いますが、今回は本当にざっくりサイズだけで選んでみました。

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ソロキャンパーにオススメのテント4選!

[Coleman(コールマン) エクスカーションティピー/210

コールマンのエクスカーションティピー210はアウトドアといえばコールマンというイメージがあるほど日本ではメジャーなメーカーのコールマンから出ている前室フレーム付きワンポールテントです。

ワンポールテントでは珍しく前室がついており、前室があるということはインナーテントもついています。

前室があることで靴を置く場所があるのは地味に助かるポイントです。

床の形状もレクタングルで使い方に迷わないシンプルな形です。

価格もかなり抑えられているので、ソロキャンエントリーモデルとしてはうってつけです。

【スペック】
床形状:レクタ
サイズ:305×280×170cm
インナーサイズ:210×150×170cm
重量:4.0kg

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[DOD(ディーオーディー)] ワンポールテントS

DODのワンポールテントSはソロもしくはデュオぐらいまでならいけるワンポールティピー型テントです。

このテントはソロ用途ながらデッドスペースが大きいワンポールテントの欠点を補うべくそこそこの大きさを確保しているので快適に使うことができるのがポイントです。

そして一番の特徴はこのサイズ、インナー付きにも関わらず価格が極めて安く1万円少々であることです(2020年4月Amazon調べ)。

床がヘキサ形状でなんとなく一番ティピーらしいところもかわいくて良いですね。

色はブラックとタンの2色展開です。

【スペック】
床形状:ヘキサ
サイズ:320×280×170cm
インナーサイズ:270×230×170cm
重量:3.1kg

DODのワンポールテントはSだけでなく、M・Lもありそれぞれの違いについてはこちら。

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[テンマクデザイン] パンダ/パンダライト/パンダTC/パンダVC

テンマクデザインのパンダシリーズはこいしゆうかさんとテンマクデザインがコラボして作ったソロ向けの人気テントです。

パンダシリーズはパンダ(赤)、パンダライト(緑)、パンダTC(ベージュ)、パンダVC(白)の4種類展開されており、色で見分けると分かりやすいです。

付属のインナーはハーフインナーとなっており、残りのスペースを前室として使えるのがよいですし、インナーを外してフロアレスでコットにしたり、お座敷にしたりとスタイルごとで応用が利く使い勝手のいいモデルなのも人気の理由です。

また、パンダTCとVCは最近人気のポリコットン素材を使っており、通年で使える汎用性も魅力です。

サイズはパンダ・パンダライトが240×240×150cm、パンダTC・VCが270×270×170cmと2種類サイズがあります。

女性は前者、男性は後者というサイズで選ぶか、ポリエステルの前者、ポリコットンの後者という素材で選べばいいかなと思います。

ちなみにパンダTCは2020年5月リニューアル予定、パンダVCは2020年9月にリニューアル予定で、いずれもスカートがつく予定です。

【スペック】(パンダTC)
床形状:レクタ
サイズ:270×270×170cm
インナーサイズ:250×115×155cm
重量:5.4kg

パンダシリーズの違い詳細についてはこちら。

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[DOD(ディーオーディー)] ライダーズワンポールテント

DODのライダーズワンポールテントはインナー付きのテントです。

名前の通りバイク乗りのツーリングキャンプを想定して作られており、ソロで快適な大きさになっています。

床形状はペンタとなっており、インナーはそのちょうど半分の形をしているため、残りの半分を前室として使うことができて使い勝手が良いところは上述のパンダシリーズと似ています。

このライダーズワンポールテントはパンダシリーズと比べるとパンダシリーズより一回り大きいところ、床形状ペンタ、素材がポリエステルである、価格が安いなどが特徴なので、サイズや素材など自分がこだわりたいところに応じて選べばよいかなと思います。

【スペック】
床形状:ペンタ(インナーは五角形の半分)
サイズ:290×290×183cm
インナーサイズ:255×133×183cm
重量:2.6kg

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おわりに

同じぐらいのサイズのソロキャンプ向けのテントを集めてみましたがいかがでしたか?

自分にピッタリのソロ向けテントは見つかったでしょうか?

今回はサイズを中心に選定してみましたが、用途によっては

  • 焚き火をしたい⇒ポリコットンなど素材
  • コット寝やカンガルースタイルスタイル⇒フロアレス
  • 虫が苦手⇒インナー付き

などいろいろな切り口が考えられるので、まずはざっとサイズで眺めてみて、その中から自分のこだわりたい部分で絞っていけばよいかなと思います。

みなさんのソロキャン向けテント探しの一助になれば幸いです!

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