【レビュー】Nebula Capsule IIはキャンプの夜を変えるか?2年ぐらい使ってみた感想!

「キャンプの夜をもっと特別にしたい」「テントで映画鑑賞なんて最高じゃない?」
そんな憧れを形にしてくれるのが、ポータブルプロジェクターです。

我が家では「Anker Nebula Capsule II」を使っています。


後継機も登場していますが、今なお「キャンプ用プロジェクターの決定版」として選ばれ続けているのはなぜか。

かれこれ2年間ぐらい、あらゆるフィールドへ持ち出して分かったその真価を徹底レビューします。

この記事はどんな人向け?
・キャンプで「テント内シアター」を実現したい人
・寝室でも使えて、家でも外でも活躍する1台を探している人
・ポータブルプロジェクターが多すぎて、どれを買えばいいか迷っている人
・白テントをスクリーンにしたい人

目次

  1. Nebula Capsule IIとは?
  2. 実際に使って分かった「キャンプとの親和性」
  3. 実際に使って感じた「惜しい点」と注意点
  4. 現場で役立つ活用のコツと「あると便利なもの」
  5. キャンプに行かない日は「寝室のQOL」が向上
  6. おわりに

Nebula Capsule IIとは?

まずは、この製品がどんなアイテムなのかを簡単に見ていきたいと思います。

Ankerの家電ブランド「Nebula」から発売された、世界初(発売当時)のAndroid TV搭載モバイルプロジェクターです。

その最大の特徴は、「スピーカー・バッテリー・OS(アプリ)」がすべてこの小さなボディに凝縮されていることです。

・サイズ:高さ 約150mm × 直径 約80mm(350ml缶サイズ)
・重さ:約740g
・明るさ:200 ANSI ルーメン
・解像度:1280 x 720 画素

これまで「プロジェクター=重い、配線が面倒、暗い部屋でしか使えない」という常識がありましたが、それを覆して外へ連れ出せるようにしたのが、このCapsule IIというモデルです。

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実際に使って分かった「キャンプとの親和性」

荷物を圧迫しない「飲料缶サイズ」

キャンプはとにかく荷物との戦いですよね。

キャンプ沼にハマればハマるほど荷物が際限なく増えていって困るもの…。

Capsule IIは350ml缶とほぼ同サイズで、重さもわずか740gほどです。

ギアボックスの片隅や、サイドポケットにスッと入るサイズ感は、他の据え置き機にはない圧倒的なメリットです。

「重いから今日は持っていくのをやめよう」という妥協が生まれません。

僕はマフラータオルで巻いてリモコンとセットでシンデレラフィットするポーチをたまたま家で見つけたのでそれを愛用しています。

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Android TV搭載で「これ1台」で完結

Wi-Fi環境(スマホのテザリングやキャンプ場のWi-Fi)さえあれば、本体だけでYouTube、Prime Video、Netflixが楽しめます。

別途レコーダーやPCをケーブルで繋ぐ必要がないため、子どもがコードに足を引っ掛ける心配もなく、テント内をスッキリと保てます。

最大限楽しむためには各種サブスクサービスへの登録は必要ですが、いろいろなサービスに対応しているのは嬉しいところです。

我が家はYouTubeかDisney+を活用していることが多いですね。

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「白テント」こそが最高のスクリーン

これは超ピンポイントで「白いテントを選んだ人」だけの特権ですが、その場合わざわざ専用スクリーンを持ち運ぶ必要はありません。

内壁に直接投影すれば、布の質感が映像に馴染み、キャンプならではの温かみのあるシアターが完成します。

僕はTC素材の白いテントであるツインピルツフォークTCをメインで愛用しているのですが、めちゃくちゃいい感じに見ることができます。

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ツインピルツフォークTC自体はこちらで紹介しているので、よろしければご覧ください。

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実際に使って感じた「惜しい点」と注意点

バッテリー持ちの「現実」

公称では約2.5時間の再生が可能ですが、Wi-Fiに繋ぎ、高画質・高音量で再生していると、2時間を超える映画ではエンディング手前でバッテリーが切れてしまうこともあります。

本当にあと少しならいわゆるモバイルバッテリーでも延命できますが、基本的にはポータブル電源に繋ぎながらの運用がおすすめです。

特に連泊する時であれば尚更ですね。

僕はEcoFlowのRiver2 Proという機種を使っています。

こちらの記事で紹介しているので、よろしければご覧ください。

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明るさ(200 ANSIルーメン)の限界

200 ANSIルーメンという明るさは、最近のフラッグシップ機と比べると少し暗く感じるかもしれません。

ただ、キャンプ場の暗さと白いテントが相まってか、僕はあまり暗さを感じたことはないです。

あまりに明るい時間から見たい場合はタブレットで見せているというのもあるかもしれません。

タブレットを使うのは主に子どもがグズったとき用ですね。

ただ、基本的には辺りがしっかり暗くなってから上映を開始するのが良いかなと思います。

明るいうちは一緒に遊んで夜が深まるのを待つ時間も、キャンプの醍醐味と割り切るのがコツかもしれません。

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現場で役立つ活用のコツと「あると便利なもの」

三脚は「必須」の相棒

テント内の地面は意外と(予想通り?)凹凸があります。

安定した場所がないと良い感じの角度で映すのも難しいですし、最悪倒れて壊すことにもつながりかねません。

(実際僕も最初はちょうど良い置き場所探しに困り、倒れないかヒヤヒヤしながら使っていました。)

自由雲台(角度調整ができるもの)がついた小型三脚があれば、テントの傾斜に合わせて角度を微調整したり、天井に映して「寝ながら鑑賞」を実現したりと、活用の幅が劇的に広がります。

僕はFotoproという三脚を使っています。

安価な割には雲台があって角度調整が自由自在で、ワンタッチで取り外しもできるので便利です。

余談ですが、運動会などの行事のときのビデオカメラ用の三脚もこいつで兼ねています。

雲台につけかえるクイックシューというパーツを買い足して、プロジェクターとビデオカメラの両方につけています。

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音声は「Bluetoothスピーカー」へ?

Capsule IIのスピーカーも優秀ですが、映画の没入感を高めたいなら外部スピーカーに繋ぐのが正解とよく聞きます。

特にプロジェクターを背後に置いて投影する場合、音も後ろから聞こえてしまいますので、音にもこだわりたい人はスピーカーをスクリーンの近くに配置すれば、音の臨場感が別物になります。

僕はあまり気にしていないので、そのままプロジェクターから音を出していますが、それでも正直不満は感じていません。

正直他のサイトに音が大きく漏れていないかの方が気になって、展開に合わせてリモコンで細々音量を調整しています笑

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キャンプに行かない日は「寝室のQOL」が向上

この製品の素晴らしいところは、キャンプ専用機にならない点です。

むしろ僕はもともと家用の手軽なプロジェクターとして購入しました。

進撃の巨人は全話これで見ましたし、コロナのときの配信ライブ映像などでも何度も活用しました。

我が家ではあまりないのですが、子どもが寝る前に動画を見たがる場合も役に立つかもしれませんね。

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おわりに

ポータブルプロジェクターNebula Capsule IIは、キャンプに持ち出すことで、単なる家電ではなく、家族との思い出をより印象的なものに変えてくれます。

焚き火を眺めるキャンプももちろん最高ですが、テントの中で肩を寄せ合い、笑いながら映画を観る夜は、また格別なものです。

いろいろな外遊びの形の1つとして、「エンタメ」というスパイスをプラスして、一歩先のキャンプ体験を楽しんでみませんか?

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まるまる
  • まるまる
  • しがないサラリーマン。多趣味で休日は気ままに過ごす。
    長男・長女が生まれ、二児の父となった。
    長男は3歳ぐらいからキャンプに連れ出しており、冬場の夜・強風の夜・車中泊でも難なくこなすようになり、着々と教育が進んでいる。
    次は長女の番だが、正直おむつが取れてから連れていきたいと思っている。

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